--

--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告:  トラックバック(-)  コメント(-) 

    2008

09.27

バタフライ・エフェクト

もう随分も前に観た映画で忘れそうなのでとりあえず書いておこう。
恐らく、「28日後...」を観た前後だった記憶がある。
もう1年半位前か、それ以上になるだろう。

「バタフライ・エフェクト」
バタフライ<br />エフェクト

バタフライエフェクトとは、「バタフライ効果」という意味で、ウィキペディアを使って簡単に言うと以下の意味となる。

-------------------------------------
カオス理論を端的に表現した思考実験のひとつで、『予測可能性-ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』
他に、「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」や、「アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、遠く離れたシカゴに大雨を降らせる」という表現が使われ、日本のことわざの『風が吹けば桶屋が儲かる 』がやや近いものではある
-------------------------------------

つまり、完全に無関係な物事でも予測不可能で、それは往々にして関係する可能性を秘めているということだ。

映画での描き方としては、以下の通りだ。

-------------------------------------
まず設定は主人公の幼少期で、主人公とその他の友達とジャイアン系悪児とその可愛い妹でいる時、ある日ジャイアンがシャレにならない悪事を行う。
それにより環境は一変してしまう。
そして、そのまま大人になる。
大人になったそんなある日、あの悪事を行った過去の時代に僅かな時間だけ行けるようになる。
主人公がその悪事を「見過ごす」、「止める(パターン1)」、「止める(パターン2)」、「止める(パターン3)」、・・・と行動を起こす事で現在の状況がガラリと変わってしまう。
主人公はその妹が好きで、その人との関係を最高の物にしようとするが・・・
-------------------------------------

ざっとこんな感じだった。
俺が惹かれたのは、今までの過程とラストシーンだ!
凄く切ないと言うか、心にくるものがあった。
とてもオススメだ!
彼女に勧めたが結局観てなかった・・・  チッ
まぁ、俺も「ミニミニ大作戦」を勧められたが、名前からしてナメてると判断して観てなかったしお互い様か!
「バタフライ・エフェクト」 は、日本では大々的な宣伝もないので知らない人も多いだろう。
そこまで大掛かりな映画でもなかった記憶がある。

ちなみに、続編の「バタフライ・エフェクト2」がやるみたいだ。


<ネタバレ注意>
随分と前の事だからずっと感じていた1点だけ書くとする。

主人公が何度も何度も過去に戻って彼女の取り巻く環境をより良くして行こうとメチャクチャ頑張って頑張って頑張っているのに、当の本人はそれに関しては全く持って知る事も無く、戻れば戻るほど少しずつ状況が悪化していたので妥協点を見つけながら彼女と良い感じになろうとしていたのに最後は彼女が綺麗で完全な大人の女性になったのに、諦めたって言うのが良かった。

頑張って傷物アゲハチョウだった”彼女”を、ビューティフル・アゲハチョウにしたのにもう接点はないのだ。
そしてもうその彼女と会えるかどうかも分からない。
戻る事が出来るようになってからは自分の手中にあると思っていた”彼女”が、もう自分の手中にはない上にグレードアップしている・・・
しかもそれに関しては”彼女”は何も知らない。
なんだか切ない・・・
日本の殺人の理由で、彼女から別れ話しを持ち出されて殺してしまう人が多いから、そんな人にはきっとこれはツラい映画だろう。
絶対に諦められないだろうな!



スポンサーサイト

映画トラックバック(0)  コメント(0) 

    2008

09.22

ヒットマン

ヒットマンという映画を観た
ヒットマン

内容は結構平凡で、組織に裏切られたヒットマン(殺し屋)が組織を相手に戦うってものだ。
そこでサブ内容として、組織によって遺伝子操作で作られた殺し屋のNo.47(主人公)が、(初めて)女と接し、今まで感じることのなかった感情に気付き、彼女に対しての行動がみどころ!

俺が良いと思った点はこれだ。
・ハードな事をしているのに身なりがとても綺麗
・映し方が爽やかで清潔感がある
・行動が紳士的
・クール

主人公の「ティモシー・オリファント」がかなりカッコ良い!
また、プリズンブレイクの”ティーバック”も出ているのが、「えっ、ぇ?」となぜか違和感が・・・(笑)
ティーバックのキャラが強過ぎたのは言うまでもない。

これを観ているうちに「トランスポーター」を思い出してしまった。
内容的には特に話す事はないのでネタバレまで掘り下げない。
俺としては、映像や爽やかさ、紳士的などの点で結構好きなタイプの映画だった。
買っても良いかなと思えたほどだ。
ただ、女の裸はそこそこ出るので子供などと観て嫌な思いをしそうならやめた方が良い。(SEXはしない)



映画トラックバック(0)  コメント(0) 

    2008

09.18

28週後...

前作「28日後...」の続編となる「28週後...」をようやく見ることが出来た。
なぜか、異常なまでの競争率でようやく借りる事が出来た。
映画を借りたいと思ってから2ヶ月半もかかったのは初めて!

で、結果はと言うと、『失望』の一言!

前作の28日後...は過去記事でも書いたが、俺の中でのゾンビ映画では近年稀に見る大傑作だった。
まず、ゾンビ界に革命をもたらした。
それまでのゾンビは、「遅い」、「無知」、「群れをなす」、「エグい」がお決まりで、そこにあるのは重苦しい真綿で絞められる恐怖感だ。
だが、その常識をブチ壊した上に成功を収めたのが前作の「28日後...」だ。
これに関しては過去記事を読んでもらうとして、今作は更なるスリルがあると期待して見ていたが、期待通りのものではなかった。
少数だが部隊や兵器のCGに関しては良かったが、安直過ぎた内容が否めない。
単純に前作も知らずに見る分には楽しめるだろうが、ストーリー展開の時間配分にはいささか不満が残った。
また、カメラワークも人によっては不快になると思うほどのものがあった。

<ネタバレ注意>

前作がなぜあれだけ良かったかと言うと、金がかかってない故の恐怖感と絶望感、そして初めて見るゾンビの恐ろしい行動があってのものだ。
だが、今回は近代化した撮影や安全な司令部からの主観でも見ることが出来るため、残念ながら恐怖感や絶望感はあまり感じられなかった。
そこが非常に悔やまれるだろうし、メイン内容で追われる立場になったのは7割程度が過ぎた時の事だ。
初っ端のゾンビの惨劇から逃げる『父ちゃん』のシーンは結構緊迫感もあり、軍なども出てきていないのでそれなりのスリルはあったが、これが唯一のスリルシーンである事も確かだ。
だが、それは僅か全体の尺の1割程度未満と極端に短く、2~7割までは軍で武装された安全な内容や所詮は元々殺されるエキストラだろって分かるので大量虐殺があってもそれ自体は恐怖ではない。
7~8割までは味方である軍からの攻撃もあり、意外と冷静に見ることが出来る。
なので、終盤の「草原のゾンビ襲来」と「暗闇の地下の『父ちゃん』ゾンビ襲来」しか恐怖ポイントがないのだ。
しかも後者はハッキリ言って微妙~な内容と締まらない!
ゾンビ襲来も恐怖を煽るようなカメラワークが逆につまらなさを強調してしまう結果となる。
緊迫シーンに関してはゾンビの早い動きを追求する余り、ハンドカメラでフレーム数を少なくし非常に画像が荒くゴチャゴチャと視点が切り替わったりしてポリゴン酔いする人は頭が痛くなるだろうなって感じだ!
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の高級版って所か?
ゾンビの脅威より味方の武装が強力でちょっと微妙だった。
武装内容を圧倒的に上回る脅威を演出しないとダメだろう。
「エイリアン2」をお手本にして欲しいくらいだ。

で、最大にして最強の不自然な点は、ゾンビ菌の保菌者の警備だ!
ゾンビ感染者が発生したら大惨事になるのは明らかなはずなのに、保菌者の警備の扱いが異常な程に手薄だった。
というか、警備兵が誰一人いない。
そして、序盤で逃げ切った『父ちゃん』がなぜか最高権限のカードキーを持っていたため、勝手に保菌者であった『母ちゃん』に会いに行き、事もあろうかキスをして唾液で感染・・・
『父ちゃん』は、ゾンビでもありながらロックが掛かってそうな扉を出て次々と安全区域の市民を犠牲にした。
『父ちゃん』のキスの代償は、数百人を超える犠牲者とロンドン街、そして使用した兵器の代金だ。
このゾンビの特徴が未だ明確になっていないのだが、見ているとゾンビ同士は基本的に襲わないようだ。
なのに、『父ちゃん』は『母ちゃん』を襲った。
ゾンビが保菌者を襲うならば、『母ちゃん』はよくぞ一度襲われたゾンビ群の他の誰かに再度襲われなかったなって思った。
ゾンビの特徴を不明確にしておけば、それなりに失敗してもつじつま合わせが出来ちゃう所を利用していそうでなんだかな・・・
感染速度が異常に早いのは前作の流れを汲み取っているから仕方ないとして、その感染力も異常に強い(前作でカラスが落とした1滴の血が非感染者の目に入っちゃって感染した位)のに、『子供(息子)』の頬と手にゾンビの血をつけていて誰にも感染しなかったのがちょっとどうなんだろう・・・
基本的に近代的要素を取り入れたゾンビ映画はヒット率は低いだろう。
「バイオハザード」は、ガンアクションがメインとなるので傑作はないが極端な失敗もない。
お遊び娯楽映画として期待もしていないのでそれなりの満足感がある。
しかし、この手のゾンビ自体が恐怖っていうのはもっと原始的な環境の方が合う気がする。
近代的最新鋭の軍隊装備だったとしても組織的壊滅をしてそれぞれがバラバラになって連絡取り合ったり、助け合うならまだしも今回はマジでイケてなかった。

感染と疑わしき者は全殺しってのがアメリカ的な感じ!
これ以上感染者を出さないためなら当たり前かも知れないのだが、「多数を救うなら少数は殲滅」ってのは、殺される立場になると結構エグいね。
明らかに非感染者でもきっと抹殺命令が下されるんだろうな。
でもまぁ、ゾンビに噛み付かれて肉を引き裂かれるよりはマシかもなぁ
初っ端の市民の拘束も何であんなちゃっちぃ門なんだろ!
もっとイカついゴッツい門ならこんな大惨事にならなかっただろうに。
明らかにモロ過ぎだろ!

『母ちゃん』は水もないのにどうやって生き延びたんだ?

ゾンビは基本的に短距離走の瞬発力で永遠と走れるから普通に考えて逃げ切るのは絶対にムリだろ!
ゾンビが疲れている所は一度も見たことが無い。
あれだけの速度で何分も走って来られたら俺には逃げ切る自信はない。
しかも異常なパニック状態に陥っているのだから普段の50%でも運動能力が発揮出来れば良い方だろう。
脳がアドレナリン爆発すると自分でも信じられない運動能力を引き出せたり疲れ知らずっていうのはあるが、所詮は限界がある。
逃げ切るのは不可能だ!
だってあれでしょ?
ゾンビたちにはきっと疲れを司る機能はもう無いんでしょ?
ていうか、このゾンビは生きてるのか死んでるのかさえ不明だ!
生きてるが思考回路が動物以下なのか?
よくわからん。
永遠に続く命がけの短距離鬼ごっこはトラウマになるほど疲れそう。

最後に、この映画には親子愛を全面に持ってきていてゲンなりした。
そんなのどーでも良いんだよ!
親子のつながりを序盤~終盤まで必死に押していたのだが、悪いけど何も感じられなかった。
むしろ、シツケーな、おぃ!って感じ。
ママとかパパとかどーでも良いよ。
だけど、未公開シーンの「アンディの夢」って言うのは家族愛を押すなら消すべきではなかった。
意外と一連の流れなら多少なりとも感動出来たと思う。



映画トラックバック(0)  コメント(0) 

    2008

02.11

クラッシュ

ストーリー、演出ともに非常に優れた作品だ。

群像作品で、全く知らない人同士がそれぞれの行動で互いに影響し合うという作品だ。
だが、それ以上に「人種差別」や「銃社会」というアメリカの日常的なディープな面と向かい合っている。
映画の雰囲気は俺が好きなタイプの1つで、スローテンポで人の心に訴えかけるもので、要所で音楽を効果的に使い全体的に不思議な雰囲気をかもし出している。
この作品は「オススメ」の部類に入る。
アメリカ発の作品で、こういうシットリしたものが出てくるのは個人的に嬉しい。

俺としては、かわいい少女と優しいお父さんのやり取りが一番良かった。
外国人の子供は可愛くて凄く愛せると思う!
自分の子供として生まれてきた子よりも愛せるような気がする・・・
経済的に余裕があれば外国人の養子が欲しいと思った。
この親子のように愛を感じて育つ事が出来たなら、また俺の人生は変わったんだろうな。

<ネタバレ注意>
まず、この作品を日本国内で育った日本人が完全に理解する事は不可能だ。
なぜなら、「人種差別」や「銃社会」とは全く無縁だからだ。
本当に言いたい事が「あぁ、分かる分かる!」と言ってるヤツはホラ吹きだろう!
経験した事も無い事を完全に理解する事は不可能だ。
自分が培った人生経験を用いた憶測でしか過ぎない。
ゆえに、俺も理解したとは言わない。

この作品は非常に根が深い暗い社会問題を正面から向き合いメスを入れ、観ているそれぞれの人たちに自分の行動を見つめ直すための一石なんだろうと思う。
人種のるつぼであるアメリカ社会は、サラダボウルと表現される事がある。
アメリカという国は他民族の集合体で成り立っているため、コンプレックスや偏見などによる「無用な感情」が隠しきれずに社会問題に発展いているように受け止められた。

人間はみな、弱い心と強い心があり、さらに善と悪の面を持ち合わせている。
それらの要素が最悪に一致し、人間同士が最悪なタイミングで対峙した場合、最悪な事態が起こる。
起こってみないと気がつかない部分もあるし予め分かっている部分もある。

俺が最も共感したのは、ジーン役のサンドラ・ブロックのパターンだ。
自分がマトモな時は自分の主張や強い態度を取るが、弱者の立場になって初めて自分の心の弱さを知り不安になる。
その時、初めて自分がやってきた事が間違っていたんだと後悔をする。
その反省が今の俺の考え方に強く生かされている。
自分で鎧を着、武装をしていたのでは敵を増やすだけだ。
人間は一人では生きていけない。
人間同士のつながりやコミュニケーションが欠かせない。
自分のことだけを考えるのではなく、全体をよりグローバルな視野で考え、感じ、行動する事の必要性を問う。
自分がされて嫌な事は相手は望まない。
そしてそれは確実に復讐という刃に変わり、自分に突きつけられる!

自分の失敗を人のせいにして復讐をする無意味さに気付いた者や自分の行動に悔いた者、人助けをしても報われない者や相手のことなど気にも止めない者・・・
そういう人間達でこの世は形成されている。
ここで出てきたのは地球のほんの狭い地域をスプーンですくって観ただけに過ぎない。
それぞれの行動の1つ1つで世の中が形成されているのだ。
それは非常に不安定で安全と危険が紙一重であることを意味する。
狂人の1つの惨劇で失う命があれば、聖人の1つの行動で救われる人生もある。
だからこそ、もう一度考えてみる必要があるのだろう。



映画トラックバック(0)  コメント(0) 

    2008

02.10

トランスフォーマー

正直、この映画を観たいと思って観た訳ではない。
そもそも、ガンダムのような超大型ロボット物が大大大大大嫌いだ!
とりあえず、意味が分からない。
見た目もなんというか、敢えてロボットに人間型の顔が必要なのか?
人間型ロボだからか?
しかし、人間の顔を作るメリットがわからない。
超大型ロボットアニメ・映画が嫌いという背景がある。

トランスフォーマーが面白かったと言われて観る事を勧められた。
「まぁ、観る事はないなぁ~」と内心思った。

そんなときに、久しぶりに映画を借りた。
3本借りると3泊料金で1週間借りれるので、頑張って3本探していた。
どうしてもあと1本がない・・・
そんな時にトランスフォーマーがあった。
ついでに借りてみた。
観るのは一番最後だった。

感想は、面白かった。
だが、おかしな点が多々見受けられた。
だけど、CGが非常にハイレベルで映像としてもだいぶ楽しめた。
CGは今や当たり前の世界だが、その中でもかなり良い仕上がりだった。
軍隊とか武器が好きなのも受け入れられた要因の1つだ。

改めて人に勧めるなら、「観て損はしない」だ!
だが、戦闘や現実離れした話しが嫌いな人は観ない方が良いだろう。

<ネタバレ注意>
まずは、最初の数十分はクソだ!
主人公もさえ無すぎにも程がある人物だ。
キョドってて口数多いしアタフタぶりが観ていて興味を削いだ。
敵ロボが出てくるまでは退屈な映画だ!

で、おかしな点だ!
①完全に人間中心な構成になっている
→どこの星に、全く関係ない初めて見た自分より弱い生物のために命をかけるんだ?
②最後に主人公がビルの屋上を目指しているが、なぜか人間が走るのを警護するロボ
→ていうか、ロボが抱えてビルに連れて行きゃ良いんじゃないの?
→つーか、ビルに乗っけても最終的には低速移動しか出来ないヘリに乗っけるんでしょ?
 簡単に敵に撃墜されて奪われるよね??
③そのビルに入ってから敵ロボボスにビル内でヅガガガされたがなぜ攻撃を止めた?
→ヅガガガされてから階段に着いたけどメチャクチャ長い階段あったよね?
 あそこで攻撃されたら100%死んでるよ!
④そのビルの屋上で敵ロボボスがなんか知んないけど話しかけてくる
→あの鬼のような性格の敵ロボボスが一人の人間ごときに会話するのか?
 人間潰してお宝ゲットするよね、普通!
 人間が緊張してようが関係ないだろうし、意味不明にも「それを渡せばペットに~」とか取引を持ちかけてるのが理解不能。
 人間主体に構成しすぎ!
 案の定、その後ビルから落ちた敵ロボボスが地上の人間を虫けらのようにどついていた。
 そう!それだよね、普通!血も通っていない敵ロボボスは人間など虫けらとしか見ていないのになぜ主人公だけ特別扱い!??
⑤ロボが人間擁護するが現実世界と非常に矛盾がある
→ロボからみれば人間は全くの他種だろう。
 そのロボが、「人間にも生きる権利がある!」とか言って映画の話しが進んでいる。
 じゃあさぁ、畜産動物はどうなの?
 彼らにも「生きる権利」はあるよね?
 だが、現実の人間はそんなものある訳ねーよ!としか思わずに数億頭以上もの動物を平気で殺している。
 完全に人間主体の思考で映画が進められているとしか言いようがない。
⑥中古店での値下げ断行した理由がわからない
→他の車がブチ壊れて、「じゃあ、4000ドルでいいよ!」と言うが、なぜ?
 「主人公にとりあえず、ロボ車を与える」としか言いようがない強引なストーリー
⑦都市戦が始まってからラストまで科学者(?)達のシーンが1度も出てこなくなった
→やるべき仕事が終えたら用済み感がちょっとね・・・
⑧地球とは全く関係ない生命体がなぜ武器が銃なの?
→形態や武器などが完全に地球のものだ!
 普通に考えておかしいよね?
 特にエネルギーを与えた後のケータイ電話がガトリングガンやミサイルで攻撃してくるが、なぜ?
 100歩譲って、そのエネルギーが地球の常識を秘めていたとしても地球よりも高等な星から来てるのだから、レベルの落ちる武器を使用する不可思議さに疑問を抱く!
⑨味方ロボが車として移動する事がわからない
→人間型に変身すると移動速度が落ちるならわかる。
 だが、そうなると敵の人間型ロボに襲われているときになぜ味方の車型ロボが追いつかれる?
 車型の方が早いならソッコーで走り抜ければ良いような気がする・・・
⑩敵ロボで最も強いのは戦闘機型だが、ソイツにガツガツ殲滅させれば良いんじゃない?
→戦闘機型ロボのミサイル2発のうちの1発で味方ロボの足がモゲてボロボロにコテンパン状態だったが、なんで何度も何度も撃ちまくらないの?
 その後に出てくるのは敵ボスロボがタイマンになるちょい前だ!
 その間、彼はテレビでも観てたのかな?
 あんだけの攻撃力と移動力があるなら殲滅出来ただろうに・・・
⑪敵ボスロボが死んだあと海に沈める事が意味不明
→いやいやいやいや、アメリカは絶対に調べ尽くして軍事に取り入れますよね?
 その暁には、他国を完全に制御しようとしますよね?
 そんな貴重なテクノロジをわざわざ放棄するなんて有り得ないよね?

あとは忘れたけど、とりあえずツッコミ所が多過ぎてビックリした!
だけど、それでも楽しめたのは、戦争映画風のリアルな映し方だ!
恐怖的な要素が多い戦争映画「ブラックホーク・ダウン」の映し方に非常に似ている!
地上戦・空戦・空→地上のテンポの速い戦いが見ごたえあった。
戦闘シーンが非常にハイクオリティで、この映画の醍醐味はそこだろう。
味方ロボが体を張ってまで守ってくれる申し訳なさも心苦しくなる。
これはズルいよね!



映画トラックバック(0)  コメント(0) 

    2008

01.05

28日後...

認知度が低いが結構面白い映画だった。
観たのは1年近く前になるだろうか・・・

部類はホラー映画だ。
20年程前のホラー映画はグロ・キモ・エグが主体の恐怖が非常に多い。
この頃が幼少期だったので、ホラー映画は「激しい物」という価値観が少なからずある。
だが、最近のホラー映画は直感的エグさをなるべく減らして精神的な恐怖を演出する傾向にある。
と同時にニーズが減ったのか、ホラー映画は少なくなってきている。

この映画には、俺が好きな要素が2つ含まれていた。
「(バイオホラー)または(バイオパニック)」と「人類減少物」だ。
後者の「人類減少物」は、地球上の人類が非常に少なくなったなどの状況から旅をして仲間が増えていくというものだ。(ドラゴンクエストか?)
世の中が普通で、一部で異常が起きてる状態って「逃げたら良いんじゃん?」と思ってしまって、何と言うか入ってこないんだよね。
世の中が異常だと、そこから頑張って生き延びないといけない感が沸いてきて面白いと感じる。
それが力を合わせて障害を乗り越えていくのが好きだ。

この映画のゾンビの動作演出は非常に優れていると思う。
グロい訳でもないのに、その動作を見ると恐怖を感じる。
恐らく精神的な恐怖なんだろうが、普通では有り得ない動作だから恐怖を感じるのだろうか。
全体の構成も楽しめたが、やっぱり詰まるとこ男は雄なんだなって感じた。

こういう類の映画は、「次はなんだろう、次はなんだろう」とワクワクして時間が少なく感じる傾向にある。
一番最後がちょっとそういう終わり方か・・・と思ってしまったが、全体を通してかなり楽しめたと思う。
そこまで金かけてない感も好印象だった。

映画好きのヤツに勧めてみたが「今度観てみる」といいつつ、未だに観ていない・・・
と思ったら、今度は続編の『28週後』が発表された。
非常に楽しみだ!


----
P.S.

こういう類の映画って結構好みは別れる気がする。
メジャーなとこで言えば、バイオハザード辺りか。
だが、バイオハザードはハイテク過ぎるしテンポも速く物語を鑑賞しているって感じだが、何気に『バイオハザード3』は楽しみにしている。
その他にジョージ・A・ロメロが関わっている『ドーン オブ・ザ デッド』や『ランド・オブ・ザ・デッド』はそれなりに楽しめたが、前者の方が確実に面白い。
少ないパートナーで圧倒的絶望に立ち向かう感が面白い。
『エイリアン』もそういう所はあるが直接的恐怖感の方が先行しているので、少しずつ真綿で絞められる恐怖感というよりは急速的な恐怖感の方が強い。
なので、思考的恐怖ではなく映像的恐怖なのが心に残りにくい原因なんだろうと感じる。
2回目観てみたいか・・・と言われれば、YESとは思わない。



映画トラックバック(1)  コメント(0) 

    2008

01.02

「あらしのよるに」の言いたい事

「あらしのよるに」がテレビでやってたからバックミュージックとしてつけていた。
あらしのよるに

ほぼ最初から耳に入ってきていた。
見ているうちにすぐにこの作品が言いたい事が自分なりにわかった気がする。

それはベジタリアン精神だ!

・狼=人間
・優しい狼=ベジタリアン
・ヤギ=牛豚鶏などの食用とされる動物たち

それも日本のおけるベジタリアンだ。
優しい狼がヤギと友達になった事を言うと、周りから非難される。
チームプレイが命の狼のルールは、右にならえの日本の悪しき風習。
異なる動作を行うと処刑されるルール。
日本においてはベジタリアンは非ベジタリアンに攻撃される傾向がある。
アメリカなどでは確実にストーリーが異なっていただろう。

優しい狼が他の狼と戦うということは、ベジ行動推奨活動か?
最後の楽園(?)は、人間と牛豚鶏が共存する事の出来る世界だろうか。

絵やそれぞれの話し方は非常に俺には受け入れられなかったが、作品を表面上だけで捕らえるのは愚の骨頂だ。
作品を通して何を伝えたいのかを知る事が重要だ。
それが例え違っていても考える事に意味がある。

もしベジタリアン精神を言いたかったとしたら、「あらしのよるに」のミュージカルの人たちがみんな非ベジタリアンだったら嫌がらせか?と思えてしまう。
作品には感動して涙したけど現実の食われるだけのために生きてきた動物には慈悲もかけない人がいたとしたら、・・・本末転倒だろう。

だが、この作品と現実世界では如何ともしがたい事実がある。
それは狼は肉食で人間は雑食だと言う事だ。
作品中で、命からがら助けたヤギに「自分は食べなくても他の生物は食べるんだね」というセリフがあった。
俺はベジタリアンだが、思わず怒りが込み上げた。
肉を食わなきゃ狼は死んでしまうよ!
死んでまで肉を食わないというのは生物の道理に反する。
死なないために他の生物を捕食するのは当然至極の理だからだ。
その狼に「肉を食うな」のニュアンスを含むセリフは明らかに強引過ぎだ。
人間は肉を食わずしても生きていけるからベジを勧めるわけで、死んでまでする事ではない。
人間にとっての肉食は嗜好でしかないからだ。
肉を食わないと死んでしまう訳ではないのだ。
なぜなら日本は古来からベジタリアンだからだ。
俺たちの歴史が証明している。

個人的にこの作品を推すことは出来ない。
もしやるなら人間が逆に捕食されるために生産され続ける世界を壊すような作品(※1)にすれば良かったのだろうが、これはあくまで幼児向けだから仕方ないのかな?
三つ子の魂百までというから、そういうピュアな考え方を養えられれば成功か・・・



※1 有名所ではマトリックスが近い所を突いていたがプログラム要素が強すぎ・・・


映画トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

12.13

ナイロビの蜂

志しを持つ人へ作られた傑作

ナイロビの蜂8

今年のベスト5に入る映画だった。
何も考えずに楽しめる作品ではない。
軽いノリで観ようと思っている人は止めた方が良い。
絶対に後悔するだろう。

この映画はハンドカメラで撮ったような映像が随所に出てくるのが印象的だ。
アフリカの自然美も思う存分堪能出来る。
そして、アフリカの悲惨な実情も垣間見る事が出来る。
あまりにもの命の軽さに驚いてしまう。

最後の数分の凝縮されたシーンは15回は観た。
信念と愛と勇気を一気に詰め込んでいる。
全編は最初に字幕、3日後位に吹き替えで観た。
印象はかなり違う。

序盤はハッキリ言って良くないと思った。
むしろ、ヒロインに対して怒りすら覚えた。
人が築き上げた地位と周りに守られながら一体何をしてるんだ?
やるなら自分が築き上げた舞台で行動しろよ!!と。
だが、徐々に彼女は強い信念と志しの元に動いていた事がわかる。
これは映画だけの話しではない。
現実世界においても言える事だったと感じた。

この映画はこんな人に観てもらいたい。
・相手が高い志しを持っているが、自分はそれにまるで感化されないし無関心だと感じている人
・片方がベジタリアンの人

自分や相手について、とても考えさせられる一作となっている。

<ネタバレ注意>

まず、この映画でダメだなって思った点。
・ヒロインに品が足りない
・ヒロインの顔がイマイチ
・ヒロインの体を売る行為に虫唾が走る

良くも悪くもヒロインに不満が集中した。
この映画が言いたかったうちの1つは・・・

綺麗ごとでは何も出来ない。
なりふり構わない行動で突き進まないと改革は出来ない。
それにはどんな手段をも問わない。

そういう人物像をヒロインの役には必要だったため、彼女のようなスタイルになったのだろう。
それについては最もだ。
しかし、美しさのかけらもないシーンの裸は出るし、ちょっと尻軽な発言や行動が最初の印象を下げたのは確かだ。
もし、ヒロインがバニラスカイやそれ以前のペネロペならば、きっともっとハマっただろう・・・
だが、後半はそういう激しい彼女だったからこそ記憶に残っていたのかもしれない。

丁度、中盤位の回想シーンと現実がシンクロし出す時に、なぜか知らないが勝手に涙が出ていた。
そんな気持ちではなかったのだが、涙だけが勝手に出ていた。
序盤、中盤は伏線だと感じた。
この映画の終盤が非常に濃い内容だ。

彼女が死ぬまでは彼女の行為を心のどこかで疎ましく思う事もあっただろうし、彼女の性格には多少なりとも手を焼いていた。
主人公はノンビリとした生活を送りながら、植物を愛し程々に仕事が出来れば幸せを感じるオットリとした人物だ。
一方彼女は、喜怒哀楽が激しく自分の信念の元に積極的な行動で動ける人物だ。
彼との結婚も作戦のうちだっただろう。
彼女の行動が原因で遂に暗殺されてしまった。
途中で明かされる暗殺に至るまでのプロセスは非常に恐ろしいと思った。
殺人が身近で手軽である事を知る。
仕事もしていないプータローみたいなアンチャンが非常に多いため、金さえ払えば誰もがやりたがるんだろう。
アフリカの最悪なサイクルの一部だ。
殺害された医師などに至ってはおぞましいヤり方だった。

--- 終盤を語る ---

彼女がまだ身近な存在で、存在する事が当たり前だった時には絶対に気付かない事実があった。
彼女が彼の身を案じて隠蔽してた事もあっただろうが、彼自体の無関心も一因ではあった。
だが、いつもすぐそこにいる事が当たり前だった最愛の人間を失い、彼は初めて本当の大切さと真実を見なかった後悔を知る。

トゥルカナ湖

彼女はほんの数十時間という短い期間を経ただけで、もはや喋る事も笑う事も喜ぶ事も出来なくなってしまった。
最愛の人間は、冷たく壮絶な状態の肉塊として彼の前に現れたのだった。
いくら悔いてももう戻る事はない。
一生懺悔しようが、何兆円を払おうが、苦行をしようが、もう二度と戻ってくる事はない。
ほんの少し前まですぐそこにいた彼女なのにだ。

無二の愛する者を失い、全てを失った彼はそこで初めて彼女の視ていた世界を知る。
気付くのが非常に遅過ぎたのだ。
遅すぎた故に、志しを1つにして一緒に死ぬ事が出来なかった。
彼女が残した足跡を追い、ようやく理解出来た真実があった。
だが、その真実を知った時は死を意味する。

彼は死の地を、彼女が命を落とした「トゥルカナ湖」に選んだ。
非常に綺麗な自然美が印象的で、この映像がより切なさを演出する。
自分が望まぬ死を受け入れ、そして残り少ない自分の死期を知っているというのはどういう気分なのだろうか。
最期に彼が彼女の名前を呼んだ。
その意味する事の奥の深さが心臓を深くえぐった。
彼女への愛と彼女を理解出来なかった後悔、彼女を全て理解出来たと感じられた解放感が凝縮されている。
出来る事なら、彼女と一緒に死にたかっただろう。
彼女はもうそこにはいないが、彼女の意思は常に生き続けている。
それに気付き、そしてそれを視る事はいつでも可能だった。
彼女が視ていた世界を視た時、彼は一体どう思ったのだろう・・・
命はいつもあるとは限らない。
安全はいつでも保たれているとは限らない。
彼女が生きているという事は誰にも保障出来ない。
だからこそ日々を全力で生きていき、やれるだけの事を必死にやる。
明日死んでしまっても悔いが残らないように生きよう。
そして、意思を持って努力を続けよう。

この映画を観て、そう感じた。

この世には理解する事すら不可能な領域がある。
だが、奇しくも世の中にある物事の多くは"知る"事が可能だ。
この映画が投げかける本当の意味をそれぞれで感じてほしい。
そして、パートナーを全力で愛してほしい。
心を凌駕した精神で!
互いの意思を理解し合える関係の尊さは本当に素晴らしいことだ。

ナイロビの蜂5

ナイロビの蜂4

ナイロビの蜂3

ナイロビの蜂2

ナイロビの蜂6

ナイロビの蜂1

ナイロビの蜂7

映画トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

11.02

Million Voices by Wyclef Jean

ホテルルワンダのエンディングソング

以前、ホテルルワンダについての記事を書いた。
ホテルルワンダ

映画を観て、この曲を聴くと心がエグられそうになる。
そして何度も聴いてしまう。
それ程素晴らしい曲だった!

そして、その曲が試聴出来るようにここで掲載する。
ただし、映画の時と比べると声が小さいしクリアじゃないし圧倒感はないが、聴いた瞬間に鳥肌が立ってしまった。
是非、映画を借りて何を言おうとしているのか肌身で感じてほしい。
まずは歌詞と一緒に聴いてほしい。

試聴


上記で見れない人用のURL
http://jp.youtube.com/watch?v=yT0l4VqH0ds
(曲の雰囲気だと下記URLの方が映画に近い)
http://jp.youtube.com/watch?v=UVcr-_Dhjpg

歌詞
http://www.sing365.com/music/lyric.nsf/Million-Voices-lyrics-Wyclef-Jean/0D91CC9630F0AA0E48256FD600152834

歌詞の訳

“Million Voices” by Wyclef Jean

-----------------------------------
[曲中に流れる子供たちのコーラス]
Ni dyar'izuba, Rizagaruka, Hejuru yacu,
(私たちの上に太陽がもどってきますか)
Ni nduzaricyeza ricyeza.
(どなたかもう一度現してくれませんか)
-----------------------------------

Rwanda, Rwanda~
(ルワンダ、ルワンダ)
Yeah, Rwanda Rwanda
(ルワンダ、ルワンダ)

They said: "Many are called and few are chosen,"
(「多くの者が召され、選ばれるのはわずか」というけど)
But I wish some wasn’t chosen for the blood spilling of Rwanda.
(私はルワンダの流血に選ばれたくなかった)

They said: "Meshach Eshach and Abednego, Thrown in the fire but you never get burned,"
(「堅実勇敢なものよ、炎のなかに身を投げても焼かれはしない」というけど)
but I wish that I didn't get burned in Rwanda.
(私はルワンダで焼かれたくなかった)

They said: "The man is judged according to his works,"
(「仕事を知れば人がわかる」というなら)
so tell me Africa, what’s your worth?
(アフリカよ、あなたの価値はなんなのか)

There’s no money, no diamonds, no fortunes
(どんなお金も、ダイヤも、富も)
on this planet that can replace Rwanda…
(ルワンダを取り戻すことなんてできない)

Rwanda Rwanda~
(ルワンダ、ルワンダ)
Yeah, Rwanda Rwanda
(ルワンダ、ルワンダ)

These are the cry of the children
(これは子供たちの叫びよ)
Rwanda Rwanda
(ルワンダ、ルワンダ)
Anybody hear my cry?
(誰か聞こえますか)

If America, is the United States of America,
(もしアメリカがアメリカ合衆国なら)
Then why can’t Africa, be the United States of Africa?
(なぜアフリカはアフリカ合衆国になれないのか?)
And if England, is the United Kingdom,
(もしイギリスがイギリス連邦王国なら)
Then why can’t Africa unite all the kingdoms
(なぜアフリカの王国が集まって)
and become United Kingdom of Africa?
(アフリカ連邦王国になれないのか?)

Rwanda Rwanda~
(ルワンダ、ルワンダ)
Yeah, Rwanda Rwanda
(ルワンダ、ルワンダ)

These are the cries of the children, yeah.
(これは子供たちの叫びよ)
Can anybody out there hear our cries?
(そこにいる誰か聞こえますか)
Yeah, heavens cry  Jesus cry.
(天の叫び イエス様の叫び)
Lord, did you hear us calling you?
(神よ、私たちの叫びが聞こえますか)
Yeah, Rwanda Rwanda,
(ルワンダ、ルワンダ)
Lord, did you hear us calling?
(神よ、聞こえましたか)
Can you do something in Rwanda?
(ルワンダになにかしてやれませんか)
Rwanda Rwanda,~
(ルワンダ、ルワンダ)
I’m talkin' 'bout Jesus;
(私はイエス様について)
talkin' 'bout Rwanda Rwanda~
(ルワンダについて言っているのです)

I wanna play my guitar for Rwanda....
(ルワンダのためにギターを弾きましょう)



歌詞の訳については、下記ブログの転記
セレクトショップ*Furaha clothing


映画トラックバック(0)  コメント(0) 

    2007

09.09

ホテルルワンダ

少し前に見たホテルルワンダという映画について。

内容としては残酷なルワンダ大虐殺を題材にしたものなので、「良い映画」というのは何か違う気がするが、映画の出来は良かったといえる。
ルワンダという小国は少数派ツチ族と多数派フツ族の2族が存在し、当時の統治国であるベルギーによる差別化政策が元でツチ族とフツ族が対立するようになってしまった。
ツチ族が常に優位だったそうです。
結果、フツ族によるフツ族の洗脳が始まり、フツ族のツチ族大虐殺が始まる。
たった3ヶ月の間に、100万近くのツチ族とツチ族よりのフツ族が虐殺されたのだ。
1日に1万以上が殺害されています。
なんとツチ族の7~8割が殺されたらしいのです。
国民の10人に1人が犠牲となったとも言われている。
だいぶ昔にNHKでルワンダ大虐殺についてまとめたものが放送されていたのを思い出した。
ルワンダにいた日本人のシスターの証言では、「女と言う女は少女に至るまでみんなレイプされた挙句に簡単に惨殺された」とか「5~6歳程度の少女が犯されて目を火で焼かれて失明した」、「ナタで切断されてため腕や足のない少女が死ねずに数多く生存している」など。

そんな最中、4つ星ホテルの副支配人が国内権力者に賄賂を流したり海外に対して行動し、1200人以上のツチ族・フツ族の命を救う物語だ。
この副支配人はフツ族だが、奥さんはツチ族なのである。
ツチ族をかくまうことで殺された人もいたそうで、副支配人自体も非常に危い状態にあった。
自分を犠牲にして、他人を助ける勇気や正義感はとても素晴らしいと思った。
殺される可能性がある状況では、誰もが理性を失い自分の身の安全を第一に考えるものだ。

近年の大虐殺としては、1975年から始まったカンボジアのポル・ポト政権による大虐殺がある。
映画ではキリング・フィールドで描かれている。

このような大虐殺自体は非常に稀だが、今でもアフリカや中東では民族対立による内紛が起こっている事実は悲しいことだと思う。
そして、驚くことにこの惨劇はほんの13年前に起きたということだ。
日本ではバブル崩壊直後の時代である。
他国として出来ることはないのだろうかと考えてしまう。
物資援助はその場凌ぎでしかない。
根本的に解決する日は来るのだろうか?


安全な国に生まれたことを心から感謝する。

映画トラックバック(0)  コメント(0) 

 |TOP
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。