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    2007

10.31

ニチアス株式会社 偽装問題

ニチアス株式会社(旧 日本アスベスト)という痛い会社が問題に上がった。

アスベストをメインに使用していた会社だったが、上場とともに社名を変えた。
この会社が、「住宅性能表示制度の耐火等級4(最高ランク)」という国土交通大臣認定を不正に取得した製品を販売していた。
これは間仕切り材で耐火レベルの国家試験を受けた。
耐火時間が30分、45分、60分の段階のうち30分しかクリア出来なかったため、どうしても最高ランクの60分認定が欲しかったということで、試験前に水に浸した素材を使ったり、本来の商品の素材ではなく高耐火素材を試験用に製造して試験を受けたという内容だった。

これはニチアス株式会社の社員が名前を伏せた手紙を会社に送り、「謝罪告白しなければ内部告発として全てマスコミに言う」という物だった。
それを見て、慌てて会社として謝罪会見をしたそうだ。

ニチアス株式会社の正常な社員のお陰で明らかになったから良いものの、もしそういった行動が一切なければ今もなお製品を販売し続けていたことだろう。

それで被害にあったのは旭化成の「へーベルハウス」、「へーベルメゾン(?)」だ。
その素材を使っているため、全ての製品の自主交換を余儀なくされた。
下記のページでそれについての説明が行われている。
へーベルハウスの問題についての広告

ニチアス株式会社はもう潰れるだろう。
株価の急激下落は免れない。
どの会社もこんな所と取引して欲しくない。
家と言えば、多くの人にとって人生の中で最も大きな買い物である。
建築業界も耐震偽造問題で激震があったのにも関わらず、見て見ぬ振りをしていたこの会社の神経は図太い。
家を買う予定の人は、この会社の製品を使っていないか確認した方が良いだろう。
たとえそれがまともな商品だとしても、体質がこんな状態では泣きを見る可能性がある。
痛い会社とは極力関係を持つべきではないと思う。

日本のなぁなぁ的丼勘定が今になって露見した。
明るみになったのが今であって、こんな事は何十年も前から起きている。
他の会社もまた同様である事は容易に推測出来る。
中国食品を批判していたが、日本も大して変わらないのである。
既にこの国に安全や信頼、信用の文字はない。

しかし、驚くべき事は国家試験担当者がそういった偽装を見抜けなかった事だ。
どこまでザルなのか?
製品のチェックや確認などはないのか?
それとも、裏金などで形式上の試験なのか?
そうだったとしても、もう驚かない。
裏金問題も有り得そうだ。



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