--

--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告:  トラックバック(-)  コメント(-) 

    2008

03.30

ティナと俺の出会い

~彼女が飼っているM・ダックス(♀)との現在までに至る物語~

(全5話程度かな・・・)

------ 注意 -------
個人情報のため、愛犬の名前は仮名として「ティナ」と命名しています。
最初何にしようか迷っていて「M女子ちゃん」にしようかと思ったが、違う分野の内容かと思われかねないので止めました。
-------------------

■■ 第1犬 出会い編 ■■

俺は無類の動物好きで、家ではドーベルマンも飼っていた。
犬は得意分野だった。
彼女と出会った時に犬を飼っている事を知り、仲良くなった時に犬を見るのがとても楽しみだった。
しかし、その気持ちとは裏腹に彼女はあまり乗り気ではなかった。
聞くと、人に全然慣れなくて吠えてばかりいると言う。
両親や姉妹にも全く慣れず、吠えずにいられるのは彼女だけだった。
後で知ったのだが、それはここでは伏せておくが人見知りになる経緯があったのだ。
俺は正直、犬程度であれば落とすのは楽だと思っていたし自信もあった。
特に相手がメス犬だと分かったので確信に変わった。
どういう訳か、俺はメス犬に猛烈に好かれるみたい・・・

家に行ってみたら、寝室に隔離されていた。
ティナはずっとワンワンと吠え続けていて近所迷惑が心配になった。
「ティナを連れてきてみて」と言って、渋るティナとの対面を強引に早めた。
俺を見るなり更に吠えていた。
とはいえ、色んな犬を見ていたので「あぁ、この程度か・・・」と拍子抜けした。
人見知りには色々なタイプがあり、それに合った接し方が必要だ。
ティナは「人への恐怖心タイプ」だったようで、その恐怖が無くなれば全く問題ないと思った。
ティナはM・ダックスにしてはやや小ぶりで全体的に細身だったが、かなりの美人さんだった。
4年以上経ってもティナを超える美人なM・ダックスは川島なお美が飼っている「シナモン」位しか見たことない。
しかもシナモンに結構似ている。
一般的に飼われているM・ダックスは”悪徳ブリーダーとペットショップ”によって見るも無残なブスっ子しかいない。
外を歩いていて本当にカワイイと思えた子は、2~3匹しかいなかった。
数ヶ月前に御殿場のアウトレットで見たクリームの女の子はティナと同等レベルだった。
余りの美人さんだったので「触っても良いですか?」と聞いてみたら、断られてしまった。
人が近づくと騒ぐらしい・・・

ティナはロングへアードの濃いレッドの女の子だった。
鼻筋辺りが一般のM・ダックスに比べると結構細かったのでやや違和感があったのを覚えているが、目がクリックリの特大サイズでカワイイ!
その華奢なティナが猛烈に吠えてくる!
「警戒感を無くす」→「慣れる」→「制御する」の方法で行こう!

まずはひたすら話しかけた。
そしてオヤツを沢山あげていった。
オヤツなどの食べ物は「動物」には非常に有効な手段で、凄く集中させるのと同時に俺を意識するようになる。
あとは世話をする事によって、「自分の事をやってくれている」と思わせるのも重要だ。
自分の世話をしてくれるかどうかというのは犬にとっては凄く大きくて、どんなに長く一緒にいても手をかけてあげないと一線を踏み越えてこないものだ。
最後に、こういう怯えているタイプの子は、警戒が取れるまで恐怖を与えてはダメだ。
「良いんだよ!良いんだよ!」とひたすら笑顔で対応する事により、敵意を感じなくなるようになる。

ティナに会えるのは大体週1程度だ。
前回は0から+2は打ち解けた!と思っても、1週間後という空白の時間が前回の努力を簡単に消し去ってしまうのだ。
また0に戻ってることなど多々あった。
3ヶ月程してようやく吠えなくなってきた。
この道のりはとても長かった。
彼女はティナが他人に吠えなくなった事にメチャクチャ驚いていてティナが他人を許したのは俺が初めてだったと言う。
とはいえ、吠えなくなった(つまり、俺の存在を認めた)だけで触ろうとすると凄い勢いで逃げる!
なので、散歩に行ったときに一緒に走ってみたりボール遊びを沢山した。
楽しいスキンシップで慣れるのが早くなる。
だが、散歩には大きな落とし穴が・・・
ティナは顔がカワイイから人間磁石のように人間を呼び寄せてしまう。
バカなカップルや女が断りも無く必要以上に近づくのでワンワン吠えて仕方ない。
一度スイッチが入ると中々止まらない
問題発生させた無責任な輩はとっとと立ち去っている。
本当に面倒な事をしてくれる。
ゆくゆくはこのダメな所も直していきたいと思っていた。
そのティナは「お触り禁止」をちっとも解除しない。
どんだけお高い嬢なんだ

-------------------

■■ 第2犬 友達編 ■■

いつ頃か、唸りながらも触らせるようになってきた。
恐らく、1ヶ月程か・・・
お手などのコマンドはご飯を上げる時以外はサッパリだ!
当たり前だがナメられている。
所詮は「たまに来るお客さん」でしかない。
少しすると、この頃から仲良くなるようになってきた。
向こうから近寄ってきて遊ぼうとしてきた。
大抵、室内での犬のお遊びはいくらやってもキリがない。
結構疲れる。
ボール投げたり、綱引きしたり、追いかけっこやかくれんぼ・・・ほとんど人間の子供のようなものだ。
超小型犬だからだいぶ楽で助かっているが、デカくなるとその遊びもダイナミックだ。
ちょっとやそっとじゃ満足しない!
うちのドーベルは散歩以外でも近くの空き地に連れて行って遊ばせないと不満顔をする。
散歩もね、最低5kmは一緒に走ってるんだけどね、毎日さ!
だから、最後の数kmはひたすらダッシュさせる!
そうすると結構疲れてくれて帰って来るとグッタリしてて良い感じだった。
それと比較すると部屋でアグレッシブに走らせるだけでそれなりに満足する分、大変ではあるが楽でもあった。

ティナから初めて遊びを求めるようになり、仲間だと認めるようになった。
だが、ここが最も重要なフェーズだ!
下僕と成り下がるか、支配者になるかが決まる!
一定期間は向こうの好きなようにやらせるが、段々と図に乗ってくる頃だ!
自分の方が上だと思っている態度が目立つ!
ここで、「あぁ、この人は怖いんだな」と思わせることが必要だ。
そしてティナにガツンとしたアクションをとった。
当然、ティナはまた距離を置くようになる。
これは仕方ない事だ。
遠めから俺を監視する期間が始まった。
俺も敢えて目を合わせない。
むしろ彼女と仲良く話す振りを沢山して、ティナには冷たい流し目で見る。
そういう期間を暫く設けた。
関係が冷めかかっている雰囲気があったが、向こうはこっちに対して意識をしているのはわかっていた。
3週間ほどしてからか、急に優しい声で優しい態度で可愛がるようにした。
ティナはそのギャップに戸惑いながらも触れ合うようになった。
勿論、生意気な態度はとらなくなった。

うちのドーベルの場合は、体もそれなりにデカいので悪い事をした時は場所などを考えれば少し位ドツいても大丈夫だが、ティナには体罰厳禁体勢が完全に敷かれている。
ただ口で言っても相手の立場を見て判断するのでそう思い通りにはいかない。
だから、こういう冷たい態度の作戦でいってみた。
それなりに功を奏した結果となった。
この頃は泊まる事もあったのでティナと一緒に寝る事もよくあった。
が!
相手がちっちゃいから潰してしまわないか・・・と結構気が気ではなかったけど、犬は一緒に寝ると布団の真ん中で寝ようとするから逆にこっちの居場所がすくなかったりする。
朝になると物凄い勢いで顔をベロベロとなめ回す!
寝ぼけていても容赦ない!
起きないと定期的にベロベロしてくる。
布団をたたまないで風呂に入って出てくると、布団のぬくもりと柔らかさを知っていて布団に居座っている。
布団をたたむ時に「しゃーねぇなぁ~」とばかりにダルそうに動く。
まぁ、分からない訳でもない。
家に遊びに行くと尻尾を振ってお出迎えだ!
見知らぬ人にもこうすれば良いんだけどな・・・と正直思ってしまう。
ティナと出会ってから5~6ヶ月の頃か・・・
実はこの後に待っている「闇の日々」がティナとの関係に大きな意味を持つようになる。

-------------------

■■ 第3犬 倦怠期編 ■■

俺の仕事が「悪夢の職場」になってからティナとの関係が少しずつおかしくなっていった。
この時期の仕事量は、今までの仕事の中で最も過酷だった。
月平均労働時間が300時間以上で、MAXで380時間を越えていた。
もうバカじゃないかと・・・本気で思った。
当時は毎週ティナに会えている訳ではなかった。
彼女もまた仕事が過渡期であったため、ティナをかまってあげる時間がほとんどなく、ご飯あげたりトイレ掃除したりと必要最小限でしか接する事が出来なかったらしい。
そのせいで、3ヶ月も経つとグレティナになっていた。
飼い主に甘える事もせず呼んでもシカトして凄くそっけなかった。
その豹変振りに唖然としてしまった・・・
俺にも同様の態度だ。
さらに、彼女と最も喧嘩した期間だった。
出会って丁度1年程度だ。
お互い余裕も無く衝突を繰り返していた。

ティナがグレてしまってからは何をしてもダメだった。
メンドーになったので、俺もティナへの愛着を失いかけていた。
触る事もなく、特に目も合わせない。
犬はそういう感情がすぐに分かるためティナは距離を取るようになり、俺も同様に避けていた。
むしろ、『どーでもいい』、『嫌い』という感情すらあった。
完全に関係は冷め切っていた。

グレティナが治ったのは、彼女の仕事が平穏になってからで普段のように接するようになったためだ。
だが、俺はこれから極悪期を迎える時期に差し掛かっていた。
聞くと、「精気を失っていてボロい」と・・・
月350時間労働が続くと人間としての尊厳を失いかける。
会社で夜を過ごす事も多々あり、1ヶ月間のうち自分の家に帰ってこれたのは15回を完全に下回っていた。
途中からメンドーになって、職場で知り合った他社の人と友達になり、よく泊めてもらっていた。
この人は職場から徒歩20分程度の所に住んでいた。
こういう人が2人いて、非常にお世話になった。
家から通うと行きで1時間25分、帰りは1時間40分もかかっていた。
会社が近くのホテルを用意する事もよくあった。
それから数ヶ月が経ち、任務完了して次の現場に変わってからは月平均145時間程度と急にラクショーモードに突入した。
そうすると、彼女と衝突する事も徐々に減ってきた。
ティナが前のラブリーティナに戻ってからまた可愛く見えてきた。

だが、なんと!

唸る!
実は、最初の頃やこの頃に何度か咬まれた事があった。
犬に咬まれたのは幼稚園以来だ。
幼稚園の時にバックリ咬まれて血が沢山出た事があったが、まさかまた咬まれるとは思ってもみなかった。
俺の犬ならボコボコ決定だが、なんせ相手がチビクロマニオンだから体罰厳禁・・・
とはいえ、いけない事はいけないと教えるべきだと思い、鼻先やアゴ辺りを平手で強めに引っぱたいた。
「人間に牙を向ける行為」は、人間社会では『抹殺』される事を意味する。
彼女と喧嘩になろうと俺は正義を貫く事を止めなかった。
こういうティナの教育問題で喧嘩になる事は、彼女との喧嘩の6割位は占めたと思う。
彼女は基本的に、「怒らず叫ばず恐怖を与えないやり方で育てる」方針だった。
俺は、「アメとムチ教育」方針だ。
俺の犬で「唸る」など有り得ない。
だが、こんなチビっこいワンコロに唸られたとき、正直俺の怒りのボルテージ計測器が警告していた。
正直、ドツキ回してやろうかと思った。
ティナに話す言葉遣いが大変ヤクザ的な感じに変異していたので彼女がとっても不安げだった。
もうティナは丸まって何も出来ないが言葉通りの死に物狂いで唸りっぱなし・・・
せめて柴犬位の体だったら恐怖を叩き込めるんだけど、ティナじゃ死んじゃうもんなぁ・・・と思いながらノド輪をしてひっくり返してどっちが上かを教えていた。

この頃が一番殺伐としていたが、罵声だけでティナが上下関係を理解したようで咬む事はなくなった。
が、唸ることだけは引けないと言わんばかりにやめない。
あと少しか・・・と思ってティナに追い込みをかけようとしたが、飼い主のストップ要請で仕方無くやめた。
ティナは俺の犬じゃないし、教育を叩き込む権利もない。
全ての権利と責任は飼い主にあるから従った。
他人に牙を剥いたら裁判沙汰は免れない・・・
だが、それは飼い主の意思だから仕方なくやめた。
うちのドーベルの場合、デカいから凶暴は罪となる。
人間には絶対に逆らってはいけない事は骨の髄まで叩き込んだ。

ティナは俺に対して『唸る』のがクセになっていた。
飼い主には完全忠実だったが、唯一俺は友達のような感覚なのか?
『唸る』という変わった意思表示の手段を覚えた。
とはいえ、普段は普通に仲良しに戻ったし唸っても絶対に咬む事は無い。
なぜなら恐怖を教えたからだ。
「まぁ、これはこれでいっか・・・」と極限まで妥協した形で付き合う事になった。
唸る時は観察していると、感情が最高潮の時や不満がある時のようだ。
仲良し度はとても上がっていて俺が家に行くとずっと俺の所にいたりする。
紆余曲折を経て、2年以上こういう変な関係が長く続くことになる。

-------------------

■■ 第4犬 恋人編 ■■

ここ半年位をクローズアップする。
急にティナが愛らしく思えてきて、「ティナに会いたい、ティナに会いたい」と思うようになる。
恐らくはティナが俺に対してより親密な視線を向けるようになったからだと思う。
俺がティナを直視していると、ティナも気付いて流し目でチラチラと見る。
でも、「私は見てませんよ」と言わんばかりに、顔はこっちに向けない。
でも流し目ではチラチラっと凄い。
俺が急にティナの方を見ないようにすると、ガッツリこっちを向くくせに、俺がまたティナを見ると顔をもとあった位置に戻してそしらぬ顔して流し目バリバリ・・・
もう犬だから何考えてるかバレバレなんだけどね!(笑)
子供みたくて可愛いヤツだ。

子供って、「薄目(うすめ)してれば自分は目を開けていないと思われてる」とか「チラ見が下手で顔が動いてたり」とか未熟な部分が多くてウケるんだけど、まさにそんな感じ!

ティナを寝かせておなかをなでながら耳元で「ティナ、愛してるよ!」と何度も言って誘惑していると、彼女に「ちょっと、うちのティナを誘惑しないでくれる?(笑)」って突っ込まれた!
ティナはこの頃になると、M(マゾ)っ気の一面を見せるようになってきた。
いつも強気な感じを見せていたが、ヤツは思いっ切りM女だったのだ。
寝かせて誘惑して顔やおでこにキスをしていると一丁前に唸るのだが、急に素っ気なく止めて他を見たりすると「キューキューキューヒィーヒィー」のような声を出してそこら中走り回る。
それを何度も同じことすると、グズリがエスカレートしてたまらない声を出す。
「はいはい、わかった、わかった!じゃ、ここにおいで!」って俺のふともも周辺に指を差すと一目散で飛んでくる。
背中を俺に押し当て、振り返り美人の上目遣いをしてくる。
背中をなでるとすぐにゴロンと寝転がっておなかを見せてくる。
お腹をなでられているのがたまらなく気持ち良いようだ。

そのうち、キスするかしないかの微妙な位置でキスをするフリしてみると、「キューキュー」うるさい。
そこでお腹をなでながら誘惑してみると、なにやら喋っているのだ。
「モギュルルホギャムギャグルルニャムニャムワホンクゥー」
感情がクライマックスにまで高まると、こういう事を言い出すようになってきた。
ティナが唸っている時に、「ワザと急に素っ気ないフリして放置プレイする」のがクセになっていた。
押して押して押して押して、急に引く!
どうやら、たまらなくイカレポンチになってしまう。
余りにもイカレポンチになると「ワンワンワン!」と吠えて走り回る時がある。

「ティナ、おいで!」

の一言で、もう超特急で飛んでくる!
このヤリトリがたまらなく面白い。
俺は犬にペロっと顔をなめられるとすぐに洗わないと、次の日には化膿してニキビのような状態になったり、菌が大量にはびこる舌を口に入れられると高確率で軽い腹痛~軽い下痢をしてしまう。
どうやら、俺の体はやたら菌類に弱い。
口に舌を入れられた場合、その時口の中にあった唾などを決して飲み込んではいけない。
即座に今口の中にあるもの全てを吐き出してすぐに口をゆすがないと数時間後に気分が悪くなる。
だが、ティナ嬢は非常にプライドが高い。
その一部始終を全て見られた時、急に素っ気無くなったのだ。
俺は「まさか、この意味がわかる訳ないだろ!」とナメてかかっていたが、ティナはちゃんと分かっていたようで、「プィ!」って態度を取る。
もうこれにはビックリした。
だが、これで何でもかんでもペロペロなめなくなったのでそれはそれで良かったのかも・・・
とはいえ、ホントはずっと口を見て狙っている。
俺がペロペロされるのを嫌がる事を知ってるから我慢しているのだ。
ティナが超至近距離まできて口をガン見している時に、「チュッチュ」と言うと決壊したダムのように凄い勢いで口や顔をトコトンなめ回してくる。
俺はヒタスラ我慢している。
やったやったという顔して恋人の目をして見て来る。
問題はここからで、どうやってティナ嬢に見られないように素早く口をゆすぐかだ!
俺が立ち上がると、後をピッタリと付いてくる。。。
とりあえず、ドアを閉めて後を終えないようにしてトイレなどで必死に洗うしかなかった。
戻ってみると、機嫌な良いままだ。
大丈夫、バレてなかった!

ティナは家に行くと物凄く歓迎して迎えてくれる。
玄関に入ったばかりなのに、ジャンプジャンプで甘えてくる。
ティナに声をかけて触ろうとすると、即座にひっくり返ってお腹を見せてくる。
少しナデナデする。
でも靴は履いたままなので、脱ごうとするとまた立ち上がってジャンプジャンプ!
しゃがみ込んでるからティナと顔の距離がほとんどなくてティナの口が顔に当たりそうになる。
なので、また触ろうとするとひっくり返ってお腹を見せるからナデナデをある程度繰り返す。
ちょっと大変・・・

俺が彼女の家を出るのは大体23時台が最も多いのだが、ティナは俺が最初に会った頃に比べると少しずつおばあちゃんになっちゃってて、23時台はもう眠いらしく自分の寝床に帰っていっちゃってる事が多い。
昔は23時台はヘッチャラだったのにな・・・
だが帰る支度をすると、ティナは起きて出てくる。
俺が帰るのはちゃんとわかっている。
眠そうなのにお別れだから見送りに出てくる。
帰る時は、「ティナ、バイバイ!」と沢山ナデナデする。
ティナもこの時は最後だと分かっているのか、いつも触ると『甘え唸り』をするくせに、最後は絶対に言わないのだ。
ティナなりに何かを感じ取っているんだろうと思う。

ティナにとって、「唸る」とは感情表現のようなもので、唸りながらひっくり返ってお腹を見せる事もよくあることだ。
もう2人で大爆笑なんだけど、本人は至って真剣!
歯も剥き出してるくせに、俺の「マゾ心くすぐり攻撃」で簡単にイチコロだ!
ティナを掌で転がすのが余りにも容易くて楽しくてウケてしまう。
もう完全にクセになっていた。
ティナを怒らせても簡単に下僕にする事が出来る。
どんだけMなのか計測するために実験をしてみた。
ティナは基本的に、ご飯とおやつ以外はお手をしない。
普段からお手をさせてないから、食べ物がない時は基本的にお手はしない。
しつこく言い続けると、「仕方ねーなぁ」とちょぃと手を上げるだけで、掌にポンと置くことはない。
結構生意気なヤツ・・・
そこで、お手を言ってみた。
やはり案の定、ティナは微動だにしない。
そこで思いっきり、自分の太ももをバチンバチンと叩いて大きな音を出しながら、「お手だっつってんだよ、テメーはよ!あぁん?コラ!お手だ、オテ!」とデカい声を出して迫ってみた。
もう有無を言わさぬ早業で、正確なポジションの良いお手をしてきた。
その瞬間、2人で大爆笑が止まらない!
やれば出来んじゃん!
そのビックリした即座の対応が可愛すぎてヤミツキになってしまった。
会うたびに何度もやっていた。
そうしたら従順度指数がやたら高くなり、普通に「お手」と言うだけですぐにするようになった。
最近なんか、言葉を出さなくても掌を向けただけでちゃんとお手をするようにまでなった。
しかも催促してないのに、近づいてきて勝手にお手してくる。
可愛すぎる・・・
お手をするとナデナデマッサージするようにしているんだけど、そのマッサージがヤミツキのようで超気持ち良さそうな顔をする。
マッサージをやめると、またお手したり手をクィクィと動かして「もっとやって」とアピールする。
チッチャイ手が妙に愛くるしい。

-------------------

■■ 第5犬 食事編 ■■

ティナはグルメなのか、とても食わず嫌いだ!
幼少期など、好きな物が出てこないと平気で2~3日は食べなかったと言う。
ウチのドーベルたちは何でも食べたよ。
きっとダンボールでも食べるだろうな・・・
ダンボール犬で1億稼げるかな?
周りには常にライバルがいるからガッツキがハンパ無くて競って食べてた事をよく思い出す。
だからティナのようなケースが、俺の犬に対しての概念容赦なくブチ壊してくれた。
グルメのちょい食いネコかと思ったよ。

ご飯の内容を見てみると、ナチュバラ(ナチュラルバランス)にキャベツやニンジン、ジャガイモ、豆腐などの1品を湯がいたものを一緒にいれていた。
ナチュバラはうちでも愛用していた。
でもナチュバラは犬によって食べなかったりするから食わず嫌いには難点だ。
時間がないときは、ササミフレークとナチュバラを少量の水で和えていた。
ナチュバラだけだと「なんだこりゃ?飯かコレ?」と見下してどっか行ってしまう始末だ。
何かをトッピングしても手抜きだと渋々食べるが結構残してどっか行ってしまう。
全くもって手のかかる犬だと思った。

おやつもご飯と同様に「所詮イヌが食べるからクソミソ一緒の安物最低最悪食料」は避けていたようだ。
安っすいクソドッグフードは、鳥の死体や豚の死体などをミキサーにかけて固めただけの食べるだけで体調不良になってしまうものが多い。
十分に気をつけないといけない。
おやつは鶏のササミを使ったものがメインで、歯ブラシ用の骨棒型バリバリ食べられる(ガムではない)おやつもあげている。
おやつは大好物で、こっちが忘れていると目で合図してくる。
なんか様子がおかしいなと思うと、おやつ忘れてる事に気付く。
途中からご飯を作ったりおやつをあげるのは俺の担当となっていた。
おやつはお留守番やご飯の後、俺が遊びにきた時に必ずあげている。

が!!
残念ながら、1日のおやつの量は決まっているので分割しているだけだったり・・・
だが、なんと最近はおやつを自作しているのだ。
それがコレだ!

1.jpg

5.jpg

4.jpg
ティナ用おやつ製造工場だ!
原材料は薄力粉と水だ。
シンプルでカロリーコントロールが出来、安全だ!
最初は強力粉を使っていたからちょっとモソモソしていたが、薄力粉に変えてからバリッと歯ごたえが出て食べ応えアップか!!?

はーべすと正面

はーべすと2
見ていると何だか美味そうだ。
これは作る過程が分かるから「味見」が可能だった。
市販で売っている『犬用食材』は怖くて味見など考えも出来なかった。
ちょっと食べてみた。

歯ごたえがハンパじゃなく硬く、とっても素っ気無く質素だった。
まさに小麦の味しかしない。
だが、この歯ごたえと質素さが俺にはヒットした!
サイコーだと思った!!!!!

これは普段ティナしか食べないからティナとしては「私専用の食べ物」と認識していたが、「俺」という敵が増えてしまった。
大量に生産して全部冷凍保存して1日にあげるだけの量を解凍するんだけど、俺がそれをジャラジャラ触っていると当然「おやつもらえる」と思うわけだ。
だが、人生はそう甘くは無い。
限られたティナのおやつを容赦なくバリバリと食べまくってしまう。
ティナは「えぇ~」って顔して見てる。
まぁ、そりゃそーだろな
ティナ用に作ったおやつが俺のおやつに早変わり!
あぁ、バリバリ食いてぇ・・・

ティナのを多めに食べちゃっても冷凍庫から取り出せば20分程度すれば食べられる状態になる。
10分程度と短くてもまた氷のように硬い部分が歯ごたえ良くて違う嗜好で楽しめる。
噛み砕く系に目がない。
そして、ティナのご飯がナチュバラから別のものに変わった。
名前は忘れたが、それもまただいぶ安全なものらしいのだが、ドッグフードだけでモッシャモッシャ食べまくる!!食べまくる!!
ガッツいてガッツいて、なんじゃコリャ~!!!???

こ、これは本当に安全なのか?

変に味付けまくってるんじゃないのか?
排便の量を減らしたいからというニーズに応えたバカクソボケ会社が、食べるだけで排便量を減らすドッグフードを作ってたり、臭くなりにくいドッグフードを作ってたり・・・
犬に負担かからないのか?と言いたい!
だが、例え犬に負担がかかろうとも日本系エセ犬好き軍団はお構いナシで買いまくるだろうな。
クズだから自分さえ良けりゃ良いの考え方で脳内完了する。
こんなヤツは死ねば良い!
もっとクズは食べると排便するからご飯の量をギリギリまで減らしてたりとか食事をあげずに7泊旅行に行って帰ってきたら死んでるからペット店員に文句を言う輩だろう。
大口径銃で頬を撃ち抜いてやって、一生その醜いツラで生きていけと山に捨ててやりたい!
ドーベルの1回の排便量は、俺の片手一杯に乗る大きさでだいぶズッシリするしオシッコの量も大量だ!
所詮、クズどもが飼う犬など超小型犬だろ・・・そんな低負担の犬ですらそんな扱い!
どんだけの覚悟で犬飼ってんだよ!ボケが

話しはそれたが、このドッグフードは安全らしい。
だから、ご飯を作る手間が一気に削減!
俺の担当がだいぶ楽になった。
「ご飯のトッピングは何にする?」と聞く事がなくなったため楽になったが、楽だからか俺がご飯を作る事もなくなりつつある雰囲気。。。
え?ご飯作るのが大変だったから??
特にジャガイモの時は芽取りには慎重になるし、完全に茹で上がるまで時間がかかる、かかる。
茹で上がったら包丁でザクザクザクザク、アッシュする!
もう俺が食えるんちゃうん!?と言う感じだ。
頑張っても一瞬で食べ終わるからちょっと悲しい。
ティナは超小型犬だから常に食事制限状態だ。
いつも見てると可愛そうになるんだが、ティナのためだ・・・
でも俺はいつも自分が食べてるものは、マトモなものであれば少し犬にもあげるからティナにもしようとするとメチャクチャ怒られるションボリ
「デカい犬は多少雑把でも良いけど、小さいとちょっとのサジ加減が命取りなの!」と
いつも震えて怯えきってます
ティナは「頂戴よ」と欲しそうなウルウルしたカワイイ目で見つめてきて、彼女の「チッ!分かってんでしょ?」みたいな鬼のガンタレで怯えきり・・・中間管理職は上と下の板ばさみに苦しんで大変
でもまぁ、何でもかんでも欲しがる物をあげてあげてあげまくって、超肥満にした挙句、白内障やら神経症やらガンを発病させて苦しませる飼い主とは違うから正しいんだけどね。
そういう躾からか、人間のご飯が終わるまで抱っこ抱っこアピールは一切しない。

だけど、ずっと思っている事がある。
いつも「足りねーっす、足りねーっす」と思ってるティナが「もう満腹です!食べられません!」と言う位まで無限にご飯を食べさせてあげたい・・・

ペットトラックバック(0)  コメント(0) 

Next |  Back

comments

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可
trackback
この記事のトラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。