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    2010

01.25

現状のメール便は企業サービスとしては成り立たない

メール便の存在自体は僅かながらわかっていたが利用した事がないため詳細までわかっていなかった。
メール便について
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BE%BF

珍しくネット注文をした所、メール便で届けられる事を知らされていないのに相手側が勝手にメール便で配送してきた。
大抵、すぐに欲しいという訳でもないので数日遅れる位ならあまり気にしない。
そろそろ届いたかな?と思いポストを見てみると不在通知が投函されていないのでその企業にログインして確認してみると「配達完了」となっていた。
配達完了日から5日程経ったのが現在だ。

「???」

紙すら入ってないんだけど。
なにやらメール便と書いてある。
調べてみるとポストに入る位の大きさならメール便で勝手にポストに投函するというサービスらしい。
でもポストには何も入ってないんだよね・・・企業側の勘違いか?
とりあえず彼女に聞いてみると、「えぇ!?メール便って現物の補償しないんだよ・・・ガタガタ」みたいな事言ってる。
「いやいや、まだ届いてないんじゃない?」と言うと、「サイトでは「配達完了」になっているんだから誤送とかじゃないの?」と返ってきた。

ハッ!(苦笑)
まさか・・・そんな事ある訳ないじゃん!
日本の企業だよ?

と思ったが、念のため調べてみるとすぐに教えて掲示板でワラワラと似た事例が出てきた・・・
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa1603747.html
ttp://questionbox.jp.msn.com/qa3607324.html
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa2290762.html
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211374407

マジで?
まず、ここは日本国なのか?という疑念が頭をよぎった。
現実を知った時、数秒間理解が出来なかった。
これは夢なのか?ちゃんと地に足はついているか?このサービスは企業ではなく個人店ではないのか?
だが、彼女が続けて「相手が勝手にメール便にしたのならこちらに責任はないよ」という。
すぐさま企業に問い合わせて返金してもらった。

二度と利用しないから関係ないのだろうが、ここでもう一度メール便というものと正面から向き合ってみた。
まず、従業員についてだ。
Wikipediaより
正規の配達員ではなく「メイト」と呼ばれる嘱託の配達員が自前の交通手段等を使い配達するため、不着や遅着・破損などの事故が多いことでも知られている。

教えて系掲示板より
私の知人がヤマトの配達をしています。
流行っていない果物屋の店主が時間のあるときにメール便の配達をしているのですが、商売の暇な時間に毎日配達しています。
小包便なら、プロが配達しますがメール便は適当ですよ。

教えて系掲示板より
メール便はバイトの若者や近所の主婦、中にはおじちゃん・おばあちゃんと言ってもいいぐらいの人が
自転車や三輪車のカゴの中に荷物をポイっと放り込んで配ったりしてます。
パリッと制服を着こんだ配達のプロ達が配る郵便物に比べて届かない確率が高くなることは容易に想像できますね。

これらを見ると「運んでさえくれれば誰でも構わない」という印象を受ける。
だが、企業が行うのだからそれで本当に良いのだろうか?と首をかしげる。
最低限面接などはしているのだろうが問題はそこじゃないだろう。
やはりプロから比べると知識不足や誤解、誤認などの不安要素が多く入り込んでくる可能性が確実に高い。
企業側からすると「運び手が増える=事業拡大」と捉え、それも人件費が安価であればあるほどに容易だと思うのは簡単に想像が付く。
そして、利用者側からしても「運賃が安い」という事で飛びつきやすい。
ブラックボックスなので実際はその辺の素人が運んでいるとも知らずに・・・
一個人で起業して始めた場合、その責任の追及や初期費用を考えると踏み出す事は用意ではないが、有名企業がクッションになるので依頼人の責任の追及も弱まり素人でも簡単に行えてしまうのはどうかと思う。
また、それを行っている企業はそれをも見越してサービスしているのだから確信犯だろう。

次に、サービスの内容だ。
Wikipediaより
日時指定は不可能(ごく一部のメール便契約では、配達日時指定可能な契約を結んでいるという場合もある)。配達先のポスト投函をもって完了となる。また、宅配便では行っている判取(受領印の押印)も行わない。荷物一通ごとにバーコードシールが貼られており、荷物追跡が可能。ただし、荷物追跡システム上「投函完了」と表示されていても、これは末端の配達人の手を離れたことを意味するに過ぎない点で、注意を要する。つまり、末端の配達人の過失または故意により宛先以外の場所に荷物が届けられた場合でも、システム上では、あたかも正常に配達されたかのような「投函完了」の表示が出るのである。

教えて系掲示板
メール便は本来、手渡しで配達することが原則でなく、受け箱に入れたことで配達終了となります。また、集合住宅の場合、ドアポストでなければならないわけでもありません。

手渡しではない配達は恐ろしい事だ。
最初から最後まで人に会わないなら正当性を立証する手段がないではないか。
どこかで「ポストが無い場合は、ドアノブにかけておく」って見た記憶があったけど、パクられちゃうじゃん。
置き引き被害にあっても何も言えないという。
そして、ドアノブにかける事で濡れるなどの被害がある場合もあるようだ。
このサービス内容に問題があると思わないのだろうか?
素人が陥りやすそうな別のポストに投函というケースも少なくないようだ。
誤って投函された側の人間がパクったらそれで終わりだ。

だが、次が最も恐ろしいサービスの規約だ。

郵便局 HPより 一部抜粋
下記サービスは、万一事故があっても損害賠償の対象となりませんのでご注意ください。

* 郵便物(手紙・はがき)で書留としないもの

大切なもの、高価なものは、書留としてお出しください。

クロネコヤマト HPより 一部抜粋
・紛失または破損した場合は、運賃の範囲内でのみの補償となります。
・受領の確認をご希望される方、運賃以上の補償を希望される方は宅急便をご利用ください。

佐川急便 HPより 一部抜粋
・お荷物の補償限度額は運送料金相当額です。内容品の保障はいたしかねます。
・危険品、貨幣、有価証券および代替品のないもののお取り扱いはできません。
・個人情報や高額品等、特別な扱いが必要なものについてはお取り扱いできません。

福山通運 HPより 全文
■フクツーメール便 FUKUTSU MAIL SERVICE
~ポストに投函するサービス~

切手の購入・管理が不要になるばかりでなく、集荷を行いますので、郵便局・ポストまで足を運ぶ必要がなく、時間と労力が削減できます。

大きさ:3辺計が70cm以内、重量:1000g以下の荷物にご利用ください。

西濃運輸 HPより 一部抜粋
紛失または破損した場合は、運賃の返金又は代替品の無償運送を行います。
お届けが遅延した場合の補償はございません。
カンガルーPostalメール便は、インターネット上でのお届け状況確認は出来ません。

郵便局の説明で「大切なもの、高価なものは、書留としてお出しください。」とあるが、大切じゃないものなんてあるのだろうか?
ゴミとか髪の毛とか送る場合にメール便使えって事かな?
福山通運のHPはどこの会社のものかわからない位に凄かった・・・説明文も小学生作かと。
他は基本的に現品自体への補償はしないがトラブった場合に限って二度目の送料は無料にしているようだけど、それでも数百円程度だよね・・・。
それって単純に問題があった素人運び屋に金払わないだけか、二度目配送をタダでさせてるかだけじゃないの?
素人運び屋とどんな契約結んでるか知らないけどさ。

現品補償ないって、素人運び屋が「あ、この商品欲しい!」と思ってパクってトラブって会社側から無料で二度目運ばされたかしても思いっきり利益出せるこのシステムが凄い。
トラブったら罰金とか払わない限りメリットの方が大きいけど、法律で従業員に罰金払わせるって出来るのかな?
そんなトカゲのシッポ切りがまかり通る法律は危ない気がするから多分有り得ないんだろうな。
このシステムの最大の問題点は事実が闇に葬られる点だ。
俺が考える改善案は最低でも「素人運び屋がデジタルカメラで全体を写さずにマンション/アパート名がわかる写真をとる事と動画で部屋番号がわかるようにポストへ投函する所から投函し終えた所までを撮影すること」だ。
最低限でもこれだけは欲しい!
これが企業が企業としてサービスする最低限やるべき内容だと思う。
ガキじゃないんだから「ちゃんと配達した」、「届いていない」の意味の無い水掛け論なんてバカバカしいでしょ。
素人運び屋がパクったかどうかすら証明出来ないんだからサービスとして成り立つわけがないのはバカでもわかるのになぜこんなサービスを利用する人間がいるのか、提供する企業があるのかさっぱりわからない。
トラブルになれば確実に損をする人間がいるはずだが泣き寝入りしてるのかな。


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