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    2007

10.11

知識という贈り物

知識について考えた事があるだろうか?

現代では書店でありとあらゆる専門分野について書き記した書籍で溢れかえっている。
驚くべき事は、それが驚くほど低価格で手に入るということだ。
書店には現代までの先人の結果を分かりやすく噛み砕いている物も多い。
それ自体が宝である。

その内容は、学校で教わった知識や本から得た知識など種類は様々だ。
学校で教わった時にはほとんどの人が「勉強なんて面倒で退屈だ!」と思っていた事だと思う。
俺もまさにそうだった。
今思うと非常に貴重な時間を浪費したと思う。
知識に対する重要性を理解していなかったのだ。
チンプンカンプンな事を教わるよりも好きな事をしていた方が楽しいと感じるだろう。
新しい事を理解するには、柔軟な脳と理解力と努力出来る積極性が問われる。
これをトライアングルのチャート図と仮定したとき、総合値が新しい情報の収穫率となる。

例えば、脳がカチコチだろうとそこそこの理解力と絶え間ぬ努力があれば必ず身を結ぶ。
逆に、柔軟な脳と高い理解力があるが努力しない人でも驚く位の成果が期待できる。
一般に天才と言われる部類の人間だ。
しかしこのパターンの努力はしないが天才と言われる人間は、理解する事は容易でも斬新な独創力や新たな新発見には適していないだろう。

努力せずに結果が結びつく事が出来るのは知識のおかげだ!
また、無知の人間を一定の水準の思考能力まで押し上げてくれるのも知識だ!
知識があるおかげで、今日の世界は成り立っている。
そして、それぞれの能力は一定水準まで到達する事が出来ている。

予備知識や業界の常識などがなく、右も左も分からない状態で物造りやスポーツをした経験はあるだろうか?
本来あるべき成功への道を歩むためには、想像を絶する試行錯誤を余儀なくされる。
やってみてダメだから次を考える。
次もダメだからその次を考える。
より良い状態にするために、目標に近づけるために並々ならぬ絶え間ぬ努力を費やして、ようやく少し良くなっていったりする。
その苦労と成果は正直割りに合わないものである。
費やす時間も費用も莫大なものとなる。
特に勘などの余地が全く入り込めない分野では尚更大変である。

ではなぜ現代において数ヶ月~数年という極めて短い期間で、ある一定の収穫や実力、結果が出るのか?
今ではそういう状況は至極当然な事である。
例えば「この業界○年目です」や「このスポーツを初めて半年なんです」と言うと、入門したての人とは歴然の差が生まれる。
また、こういう場合もある。
テニスを週5日やっている人が1年間誰にも教わらずに我流で経験を積んだのと、同じく週5日を6ヶ月経験を積んだのでは良い勝負か後者が勝ってしまうだろう。

まず、安定感に歴然の差が生まれるし我流の人は自分で修正が簡単に出来ない。
後者が優位な理由としては、テニスを始めた時からほぼ最短距離で成功への道を歩けているからだ。
一方、前者は成功へのフォームなどわかっている訳もなく、ひたすら自分が打ちやすいようにその時その時の状態のままに打っているし自分が納得出来るプレイが出来るまで何度も試行錯誤する。
大抵、我流で覚えた人は一般的なフォームや常識のそれとは異なる事になる。
決して我流が悪いという訳ではない。
もしかしたら、その人の我流の方が素晴らしい時もあるだろう。
しかし、知識や常識というのは先人の試行錯誤の結果や正しいと思われる結果論を組み合わせたものだ。
例えば、あなた1人が5年間のうちに学んだ物と先人の数十万~数百万人と言う中には偉大な人までもが経験した物では、どちらがより上質な結果かは歴然である。
先人が残した足跡が、現代に受け継がれ知識として確立していっている。
それが定着すると常識となり、より優れている知識として頭角を現すようになる。

産業などの世界でもライバル社同士がほんの僅かな差でも相手より良い物を求めて凌ぎを削って膨大な努力を惜しみなく注いでいる。
この時点では試行錯誤の連発である。
というのも、最先端にいるためである!
彼らを超える企業(人間)が世界に存在しないためである。
しかし、どんな高技術だろうがこの世に生み出した時点でそれは足跡となり常識へと生まれ変わる。
そして、後を追うように別企業にかけがえの無い技術を真似されてしまう。
真似するのに不必要な試行錯誤や膨大な出費は伴わない。
痛みを伴わずに劇的な成果を得る事が出来るようになる。
それが知識の正体だ。

今進んでいるベクトルの向きは正しいのか?
それとも全く別タイプの理論的な仮定を立てた方が成功への道が導き出せるのかもしれない。
何をもって正しいと結論付けられるのか?
結果が良化するだけが正しいわけではないとも考えられる。
ある設計だと、ある一定の水準までは問題なく推進する事が出来るが、それ以降の成果を見込めないということもある。
インテル社のCPUでも顕著に現れた。
しかし、その事実に気付くまではそれが正しいと思っているものだ。
考え方は国によっても異なる。
情報交流がない場合、常識にも地域性が出る。
しかしそれはそれで統一されていない分、より多くの情報として異なる顔を見せる事になる。
最終的にそれぞれの情報を精査する事によって、より良い成功への道が出来る。

個人個人で考えることはとても重要だ。
あなたがスポーツのコーチだったり学校の先生だった場合、将来のワールドスタンダードとなる知識を生み出す相手を目の前にしている可能性がある。
普通であればオーソドックスで、より良いスタイルやフォーム、テクニックなどの知識を教える事が常識だったりする。
しかし、強制はしてはいけない。
その1つの行為により、将来有望な人間を抹殺してしまう事になる。
野茂や岡島の投げ方をコーチングする監督はいないだろう。
しかし、彼らは結果を出している。
それらのメリットと現在の常識のメリットをMixする事によって新しい常識を生み出す結果につながる。
個性は貴重な情報であり、アイデンティティだと思っている。
「普通は~」、「みんなやってる~」、「何でお前だけ~」という非常に低レベルな発言で個性を壊してしまうのは最もやってはいけない行為だ。
そういうのは自分で物を考えることが出来ない人間が発言する事が多いと気付く。
常識以外の選択肢がないと勝手に決め付けている。
100年経っても今のままの常識が通用するのだろうか?
そう考えられる訳は絶対に無い。
時代によって、常識は変わる。
より良い物に生まれ変わるものだ。
スポーツのプレイスタイルも良い例と言える。
常識はあくまで自分を昇華させるツールであって、そこから自分特有の+αの能力をつけることで他と差をつける事につながる。

現代が過去より勝っていると考えられるのは、過去の偉人達が残してきた財産を現代に引き継げるためだ。
先人の壮絶極まる試行錯誤と努力の結果生み出された賜物である事を忘れてはならない。
もし、エジソンが発明した結果を世に広める前に誰かに殺されてしまったり病死してしまい、以降の時代の中、同等の発明が出来ていなければ現代においてもその知識は存在しない。

知識は他種に渡る。
専門分野があれば、その道の知識が生まれる。
新しい分野を作った第一人者に感謝し、最高の知識を作った偉人に敬意を払いたい。
知識は武器であると共に、身を守るものだ。
より多くの知識を理解することで応用が利くようになる。
というのも考え方を理解するということだ。
「なぜそうする必要があるのか?」という理由が理解出来ていなければ意味がない。
だからと言って、より多くの知識を理解したからといって調子に乗っている人間は愚の骨頂だ。
君が凄いのではなく、数多くの偉大な常識を作った人が凄いのだ。
偉人が残した知識を理解しただけに過ぎない。
だが、知識を理解するという努力は大いに素晴らしいことだと個人的に感じる!
そして偉大に変わるには、次の最高な常識を作ったときだ!
そこでノーベル賞などを受賞したりノミネートされて世界的な顔となる。

改めて、世界の偉人たちに感謝と敬意を捧げたい。

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comments

「少年老い易く、学成り難し」歳を重ねれば重ねるほど、突きつけられる時間の重み
思わず虚空に手を伸ばし、つんのめる様に転びそうになってハッとする様な心境です

今だと、私がお世話になっているお店の店長(年齢もほぼ同じ)の様に「学生の頃から自転車に乗っていればなぁ…」と
学生の頃は周囲に当たり前の様に在り過ぎていて、今になって周囲の環境が自転車を乗るのに適している事に気が付かされました

知識は必要と感じないと身に付きにくく、社会に出てから覚えた知識の方が多いのではないか?とさえ思える事もあります
ただ、82歳で他界した祖父の様に、生涯学びの姿勢を貫いた姿を見てきました
私もその姿を胸に、学びの姿勢を心がけたいと思っています

ルド:2007/10/11(木) 12:57:48 | URL | [編集]

会社入った時に超凄腕の先輩が、「人生、常に勉強だよ!」と言ってました。
天才と言われる位のレベルだっただけに感動した事があります。
本田宗一郎が60歳をゆうに超えた時にも関わらず「人生まだまだ勉強中だ」と言っていたドラマがあったけど、その時にもカッコ良さを感じました。

目標に向かって努力している人ってカッコ良いですよね!

管理人:2007/10/12(金) 01:04:47 | URL | [編集]

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