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    2010

02.19

肉体改造計画 セカンド・シーズン -質の高い筋肉を目指す-

肉体改造をするにはまず筋肉を知る事から始まる。
ここで言う筋肉を知るというのは生物学的な筋肉細胞ではなく、筋肉を利用するという立場のことだ。
無論、生物学的に理解することは前提なのだが実はこれが意外と奥が深い。

まず、なぜ肉体改造が必要なのかから考える。
優先順位から以下の通りだ。
①スポーツや不慮のアクシデントから身を守る
②スポーツで圧倒的なパフォーマンスを得たい
③生物として弱々しいより強い方が良いため
④鍛えると免疫能力や体の安定性の向上、筋肉のコリやハリの解消
⑤見た目の美化

①と②はほぼ同位と考えて良いくらいだ。
むしろ、メインでは②の方が上位になるが、体が壊れては意味がないので客観的に観て①を一応上位に位置づけた。
「筋肉を鍛える」というと多くの人が「カチコチなマッチョ筋」を想像するが、それは明らかに間違いだ。
ボディビルダーのように魅せるための筋肉ならばそれが正しいだろうが、俺が求めているのはスポーツで最大限発揮できる筋肉だ。
よく、マッチョを見て無努力の負け犬君たちが『あぁ、使えない筋肉ね』という。
単に体格で負けているから悔し紛れに相手を侮辱しているだけのインポ野郎が口にしたがるのだが、こういう『使えない筋肉』というのは正確ではない。
そもそも日本語としておかしいことがわかる。
正確に言うならば、『○○に使えない筋肉』というのが正しい。
つまり、つける筋肉には全て目的があるのだ。
その目的を果たしていれば『使える筋肉』である。
大抵、『使えない筋肉』と言う場合、スポーツだったりある条件下の中での力比べだったりする。
ボディビルダーがつける筋肉は『美しく魅せるための筋肉』なので、彼らの筋肉がスポーツなどで効率良く使えなくてもそれは『使える筋肉』となる。
何にでも有効に活用できる万能な筋肉は存在しないと言える。
マラソン世界一のしなやかな筋肉に超重量を持ち上げさせたり高度な負荷を加えればぶっ壊れるのは当然だし、世界一のボディビルダーにマラソンさせたら数十分と持たずに動けなくなるだろう。
筋肉は本来、目的に応じたトレーニングをすることが正解だ。
単に見た目や健康目的であれば、どんな筋肉でも良いだろうと思う。
マッチョな肉体を見て運動もしない足りない知識・経験から勝手に想像を膨らませて簡単に「使えない筋肉」と発言するやつは大抵、運動能力が低い部類の人間だと思っている。
運動能力が高い人間は筋肉を見ればどんなタイプのものかすぐにわかるので、どういった動作に最も適しているか、または適していないかわかるからワザワザそれを口にする事が面倒だし無駄だと感じるものだ。

そしてここが最も重要なのだが、「筋肉の使い方」を理解していない人が非常に多い。
筋力を最大限発揮させてみてというと大抵の人間は、最初からめい一杯力の限り筋肉を緊張させてカチコチにした状態から動作する。
それが最も筋力を最大限発揮出来ると思うようだが、それは間違いだ。
スポーツの第一線で活躍している選手の多くが脱力を理解している。
ボクサーもスピードを殺さず威力を殺さないようにパンチを放つ時には、当たる直前まで軽く握る程度で脱力しているし、スポーツでトップランクの筋肉使用率を誇る重量挙げでさえ筋力を最大限発揮する直前は脱力している。


とはいえ、脱力するということはその負荷を骨や靭帯などが肩代わりするので、適正な筋力や運動力学、身体の構造の知識を有さない場合は危険でもあるので注意したい。
不慮の事故ながらも下記の動画がそれを物語っている。
ttp://brainize.pay-fair.com/_Hungarian-weightlifter-suffers-horror-injury-video/VIDEO/319429/52304.html

更に競技性が高まるほどに脱力は必須となり、神に達するプレイヤーにおいては必要なほんの一瞬で爆発的筋力を発揮しているだけだと思う。
それまでは体重移動や経験から学んだ独自の運動力学論、体の使い方を取り入れてプレイしていると思える。
そうすると体の負担は想像以上に抑えることができ、また質の高いプレイが実現出来るようになる。
競技は限定されるものの有名な選手で薬物ハッピーでマッドマッスルなパワーバカもいるが、それはごく一部だろう。

話しがだいぶそれたので本題に戻す。
目的に適した筋肉を作るのにどのようなトレーニングをすればいいか。
恐らくはこんなイメージだろうと思う。

①,③,⑤:硬いタイプの頑丈な筋肉
②:柔軟でクッション性があり、スタミナと瞬発力を有する筋肉
④:出来るなら硬くないタイプの筋肉だが、カチカチじゃなきゃOK

①と②は正反対なので折り合いをどこでつけるか・・・
ベースは②のタイプの筋肉をつけて運動能力を落とさないように少しずつ①のタイプの筋肉にするのかな。
①は中動負荷トレーニング、②は初動負荷トレーニングだろう。
極力パンプアップしないように気をつけながら行おう。
②は毎日行うというのは言いすぎだが、それ位でも筋肉に負荷をかけないようなトレーニングで考えている。
俺はこれを「ストレッチ筋力トレーニング」と呼んでいる。
時間をかけて可動域一杯まで動かしながら行うトレーニングなのでマッチョ系とは正反対だ。
その時、負荷を心地よい程度の重量~やや重いと感じる程度の重量にしているのでストレッチのような効果が得られる。
これは非常に気持ち良いのでヤミツキになる。
そして、その筋肉を落とさないための栄養素摂取は勿論だが、素振りやステップワークなどで筋肉を日々軽く動かしておく必要がある。
イチロー選手が毎日同じルーティンでキッチリ決まった順序、時間でトレーニングしている事でその重要性はわかるだろう。
勿論、目的は筋肉肥大のパンプアップではなく運動神経伝達速度の維持・向上や筋肉の状態維持、体の使い方の確認や維持などと言った実践的動作だ。
だが、ここまで作った質の高い筋肉は、ちょっとした外部の衝撃や体の不慮の捻りなどによる靭帯等の損傷であっという間にあっけなく崩壊する。
質の高い筋肉ほど、繊細で壊れやすい。
例えば、桑田元選手が審判に当たっただけで靭帯断裂してしまったようにそれはとてもビックリする内容でメタメタに壊れてしまう。
何もトレーニングもしていない一般的な人の筋肉よりも繊細だ。
気をつけたい。
そのため、強度がある筋肉、つまり硬い筋肉(凝り固まっているので硬いのとは意味が違う)をつけて柔らかい筋肉と靭帯を守ってあげないといけない。
これはボディビルダーがつけているような筋肉だ。
彼らは多少の衝撃など物ともしない。
怪我をするとしたら、超重量による筋トレによって蓄積した疲労と今の負荷が合わさっての筋繊維断裂(肉離れ)や、負荷による関節部及び靭帯の損傷だろう。
誰かに当たったり殴られたりして怪我は少ないと思う。
むしろ、脱力した歩行人に思いっきり当たったら相手がムチウチなどを起こしてしまうだろう。
だが、硬い筋肉は運動能力を大きく落としてしまうので割合はかなりシビアだと思う。
また、このタイプの筋肉は簡単に体重増加にもつながるために増加量によってはバランスが崩れてしまうので注意が必要となる。
少しずつ慣らしながら確認してつけていきたい。

とりあえず、3年間のスパンでじっくり作っていきたい。
初回のように画像は掲載していくつもりはないが、数ヶ月単位で載せる可能性はあるかも知れない。
だが、見た目上は明らかに目立った変化は起きないんじゃないかと思っている。

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