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    2010

07.13

有酸素ブラッシング

以前、電動歯ブラシが壊れた件については記事にしたが、あれから結局の所電動歯ブラシを購入していないままだった。

手動歯磨きで電動歯ブラシと同じクオリティになる事はないだろうか、と頑張ったものの絶対に追い越せない大きな壁が立ちはだかっていた。
頑張れば頑張るほどに手に力が入り雑になる。
朝起きてみると寝る前の爽快感はなく、奥歯の角だけに多少酸味かかったり何かしらの変化が感じられた。

当時はデンターシステマの毛先の細さと柔らかさが最高だと思っていたが、どうもこの歯ブラシでは限界がある事を知った。
歯ブラシの毛先に大きなカールが発生せずとも毛が直線ではない時点でその性能が極端に低下する事に気付いた。
その毛と土台の確度と性能の関係は比例以上であり、二乗や三乗といったレベルに感じられた。
つまり、見た目で明らかにわかるほどに毛先が大きくカールしまった歯ブラシに何の効果も期待出来ないということだ。
直線を保った状態で初めて「歯ブラシ」の存在意義があり、僅かでも反りだしたら買い換える大切さを知った。
実際、デンターシステマも開けたての新品なら爽快感をそれなりにキープ出来ていたが、10日程度経つと顕著な差が出始めるようになった。
そこでもっと硬めで強固なものを探した結果、失礼だが最初は目もくれなかった「ビトイーン」だった。
ビトイーンの「かため」は本当に硬く、ヤスリかタワシかという類のものだった。
こんなものでゴシゴシ頑張ったら歯が壊れると思い、ゆっくりと時間をかけて丁寧に湯葉を磨くようなイメージで磨くようにした。
勿論フロスも行うのだが、次の日が爽やかなままだったのだ。
半月経っても全く衰える気配もなくとても頑張ってくれてる。
少しずつ慣れてくると、テレビやパソコンを観ながらレンジでチンするタイプのご飯の空きパックを用意してそこに唾液を吐き出して磨くようになった。
なぜなら、1時間もかかるからだ。
歯磨きに集中してると時間を短くしようと雑になるので、意識を他に向けながら無意識で磨くようにしてみた。
つまり、家にいる1時間、例えばテレビを見たりなど、そういう時間にただ歯磨きを同時進行する事にしたのだ。
なので、時間が勿体無いとかそういう感覚は一切ない。
むしろ、同時に行えて効率的とさえ思えた。
1時間も磨いていると唾液が凄い量になる。
空きパックの30~50%にまでなる。
1時間唾液は常に出続けている事に副作用はないのか、と気にはなったが栄養をしっかり採っていれば問題はないだろうと考えている。

暫くしてからビトウィーンの「ふつう」を買ってみた。
最初こそ若干硬めだがすぐに馴染みだして一般的な歯ブラシとそう変わりない感じになり使い勝手が良かった。
最初の頃は「かため」で歯茎を刺激するとよく血が出ていたが「ふつう」にしてからはそんな事もなくなった。
今では長時間歯茎を刺激しているせいか歯茎のほとんどがピンク色になり血の味すらなくなった。
もうかれこれ、数ヶ月は電動歯ブラシに近いクオリティまで昇華したような気がする。
寝てから起きた時の口内の違和感は感じられない。
今はほとんどの時間を「ふつう」で磨き、歯の裏側など取りこぼしそうな部分を「かため」で数分仕上げる感じで磨いている。

この長時間の歯磨きを「有酸素ブラッシング」や「有酸素歯磨き」と呼んでいて、とてもオススメだと思う。
まず、歯磨きが「面倒臭い」とか「嫌い」と思わなくなった。
それどころか、多少好感さえ沸いてきた程だった。
しかし、どこか出掛けたりする時などはこういう習慣がとても困る訳だ。
みんな歯磨きなんて3~5分程度で終わらせるため、明らかにどこかで差が生じる。
そういう人間のスケジュールに合わせて行動していると何かしら不都合が起きる。
そもそも短時間のうちに歯や歯茎を傷つけず丁寧に歯垢を落とす事など不可能じゃないのか、と思っている。
デンターシステマを3~5日に1本ずつ交換していけばそれなりの成果は出せるだろうが、それでもあの柔らかさなので目に見えないレベルの劣化が著しく進むのは間違いない。
それに現代風に言わせてもらうと、「エコではない」と思うのだ。
ただ、ビトウィーンのドカチンのおじさんでは、丁寧な仕事は出来ないのでピンポイントでデンターシステマを使う分には良いと思う。
精密機械を作り上げる繊細な職人に解体工事や地面の掘り起こしなどさせればメリットを発揮する前に壊れてしまうだろうし、ぶっきら棒なドカチンに時計を作ってもらう事など期待出来ない。
適材適所が最も効率的だ。

やはり、システマは歯周ポケットを掃除するためだけに利用する事が素晴らしく、歯表面のプラークコントロールには向かない。
また、システマのその極細毛という特性を活かして歯間ブラッシングをする事は適切ではない。
それはフロスの仕事なので彼に任せると良いだろう。
複数の歯ブラシを使い分けてこそ、実りある結果がもたらされると理解している。
まだ試していないが、歯垢に反応して赤く染まるあの薬を塗ってから歯を磨いて完成したときに鏡で見てみたい。
それでもゼロではないにしろ、ほとんどの歯垢が落とせていると信じたいが、果たして現実はどうなのだろうか・・・


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