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    2008

08.23

五輪 卓球 張怡寧(チョウイネ)

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8/23 0:22

卓球女子世界No.1プレイヤーだ。
最初に見たのは福原愛と闘った時だった。
卓球選手にしては顔は良い方でクールで感情を表に出さない。
常にクールに淡々と闘う。
卓球はやり込んだ訳でも無く卓球の見方が分かる訳でもないが、他の沢山の選手と比べて非常に華麗で綺麗なプレイスタイルだと感じた。
すぐに品性を感じてカッコ良いと思った。
俺が見て彼女に感じたプレイスタイルは、突出した部分はないが全てが綺麗にマスターしていて穴の無い能力バランスで感情や状況には全く左右されない絶対女王だった。
とはいえ、穴が無いが1つの技やテクニックを昇華して上位に食い込んで来ている相手にはやや手こずるシーンもあり、全身からわき出る力強さはなく可憐で女性的な面がちょっと心配してしまったりもする。
だが、福原レベルでは全く手も足も出ずに彼女の異常な強さに駆逐されていた。
福原と闘ってる時に思わずファンになってしまった。
丁度、フェデラーのような存在に近い。
フェデラーと同様に彼女もまた、いつまで凶悪な下位選手を抑えていられるかわからないがそうは長くないだろう。
彼女の強さは尋常ではなく、負け試合は年に数回しかないと言われ、しかも外国人選手に負ける事はほぼ皆無のようだ。
彼女は強さを手に入れるために凄い犠牲と一般人では耐えられない程のトレーニングをしていたと言う。
そのストイックさもファンになった一因だった。
準々決勝の相手は凄い強敵で危ういシーンも多く毎ゲームギリギリまで競っていたが、結果的に4-1で勝利した。
今日やった準決勝も毎ゲーム10オールのジュースにもつれ込んでいたが、これも結果的に4-1で勝利した。
この準決勝の相手には彼女は20勝0敗らしく圧倒的優位であるのにこの結果には驚かされた。
世界No.1プレイヤーと言えど、圧勝で勝つ訳ではないんだ…と言うのが印象的だった。
世界トップ5以内位なら実力差は僅差で毎試合死ぬ程大変なのが卓球なのか?

結果的に4-1で圧勝しているがどっちが勝ってもおかしくない程に試合は競っていた。
決勝戦は元世界No.1プレイヤーの王楠(オウナン)選手と闘うのでこれまたデットヒートが想像出来る。
個人的には王楠選手と準決勝で戦ったカクヤク選手の方が強いと思えた。
試合には負けたが、アグレッシブで男勝りの超強打を連打する物凄い選手で将来間違いなく世界を席巻する事が想像出来た。

決勝戦は張選手に勝って欲しい。

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    2008

08.21

五輪 星野ジャパン

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8/21 7:10

目も当てられない状況は言うまでもなく、何と言うか…

乗り込む前は現時点の日本最強メンバーだと息巻いていたが、想像通りキューバ、韓国、アメリカに負けた。
悲しいのは、アメリカのメンバーだ。
オールマイナーリーグメンバーで有名選手は誰一人もいなくアメリカでは見向きもされていない扱いで、男子野球予選は放送さえされていない。
国民も全く興味無しだ。
たかだかオリンピックごときでメジャーリーグを中断するのはバカらしいようだ。
日本では現役の有名選手をバンバン使って、チームもマスコミもこれぞ日本の魂と誇りとプライドと言わんばかりの意気込みで入れ込んでる。

なんだがこのギャップが悲しくなる。
日本の野球のレベルは下がってるのではないか?と思ってしまう。
全神経を野球のみに費やしている大人の選手相手に学校の勉強もしていた高校上がりの投手が健闘出来ちゃうしどうなんだろ?
もはや日本の野球のレベルは世界トップクラスと言うのは過去の話しと思った方がいいのかもしれない。

決勝トーナメント戦は日本、キューバ、アメリカ、韓国の4ヵ国だが、その全てに日本は負けている。
これで運良く日本が金メダル取ったら他国は納得いかないよな。
韓国がWBC(?)で「なぜ(韓国に)二度も負けた日本が(韓国より上の)優勝になってんの?おかしくないか?」と言ってたのはもっともだと思った。
自分達が逆の立場だったら絶対に納得いかないだろう。
藁にもすがって決勝トーナメント戦に臨むだろうが、そんな日本に何の魅力も感じない。
個人的にリーグ戦が公平だと思う。
日本が金メダル取っても微妙な心境で素直に喜べない。
もう4位で良いんじゃない?
もしメダルを手にしてもそれはシステムに救われただけに過ぎない。
日本は世界のレベルを認めるべきだと思う。

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    2008

08.18

五輪 卓球 平野早矢香

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8/18 0:22

彼女は一般的な日本人にはないモノを持っている。
それは相手を強く睨みつける眼光の強さと威圧感、そして常に保ち続けるポジティブプレイだ。
負けてようが、相手のゲームポイントだろうがお構いなしのアグレッシブな攻撃プレイは凄く気持ち良い!
相手にしてもメンドクセーって思うだろう。
平常心を保ってアグレッシブに攻撃すればミス率も低くなり精神的にも追い込まれにくく相手のミス率を上げる事にも繋がる。
ただ、ビビってり変に興奮してたり動揺した状態でアグレッシブに攻撃すると筋肉が無駄に緊張したり縮こまったりギコちなかったりして自分の中の理想のフォームとは異なるので当然ミス率は上がる。
だが、それを恐れて消極的に堅実にそつなくこなせばミスはしないが相手からは全く脅威に感じないため楽だと思われる。
そうなれば相手はのびのびとしたプレイが出来るため、ミス率も下がりファインプレイ率も上がるようになり手が付けられなくなる。
平野選手はそういう安心感を相手に与えないから逆転出来るチャンスが転がり込んで来るようにもなるだろう。
第二次韓国戦のシングルスでは彼女は敗戦してしまったが十分楽しめたし、また観たいと思えた。
何より他の一般的な日本人とは違ってアグレッシブだったので観ていて気持ち良かった。
ただ、1つ残念というか気になりまくったのが眼光が怖過ぎる点だった。
サーブの際も相手をこれでもか!って位睨み付ける。
タイムアウトでコーチと喋ってる時も目が怖過ぎる。
集中してるからか気合いをいれているからかはわからないが、睨んでるから人相が悪い感じだった。

団体戦ってとても微妙だ!
それは一時的にチームを組んでるだけだから、チームメイトがヤバくなってる時に状況打破のためのアドバイスやその人の独特の欠点を修正するような事を言う事は団体戦では有効だが、普通の個人戦に戻ると「敵に塩を送る」事になってしまう。
普段コイツのこの弱点をつけるから勝ててるがそれを克服したら勝ちにくくなると思えた時に素直にアドバイス出来るか?
俺は出来ない。
自分で自分の首を絞めたくはないからだ。
現役で生涯ダブルスだったり趣味で切磋琢磨していく状況なら話しは全く別だが、これが仕事としている場合でシングルスで日本一や世界を狙っているなら必ずソイツと当たるわけで、その時のアドバイスで何かを掴んでしまって勝ちにくくなったら、あるいは負けるようになったらバカバカしい。
だが、福原選手がタイムアウトで帰ってきた時に平野選手は内容はわからないが、バンバン積極的に福原選手にアドバイスしていた。
基本的にもう一人の福岡選手は、ぽけたーんと見ているだけだった。(頑張れとかは言ってる)

きっと平野選手は損得勘定はしないタイプでスポーツに純粋で団体戦なら団体戦としてあるべき姿で行動が出来るんだなと感じた。
勝手ながら、変化球無しで自分に正直で真直ぐ突進する不器用なタイプだと感じてしまった。
そういう人は裏切られたり利用されなきゃ良いんだが、世の中は良い人間ばかりではない。
むしろ、(腹黒い含む)悪い人間の方が多い位で基本的に人間とは自分さえ良けりゃ、悪さもするし正しい事もしないし他人の事など考えやしないものだ。
現役を終えたら人間に嫌悪感を感じずにコーチの道に進んで欲しい。
彼女みたくどんな状況でもポジティブ&アグレッシブな指導が出来る人材は非常に重要だと思う。

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    2008

08.16

五輪 なでしこジャパン

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8/16 0:35

日本女子サッカーのレベルが高い。
観ていて気持ち良い!
アグレッシブで粘り強いドリブルをするし繋げないならロングシュートも撃つ!
決定率も割と良いし見掛けだけの攻撃じゃない。
よく走るしガッツがある。
点を取るんだという気持ちが強く伝わる。

日本男子サッカーよりも確実に強い。
当然だが、これは対戦したら勝てるという意味ではない。
日本男子サッカーで思い出すのは、「頑張ったぞ感を出しただけのヤル気なし攻撃」、「シュートは極力撃たない」、「本当にシュート練習してるのか不思議な位ゴール枠を捕らえられないシュート」、「とりあえずダメそうなら転んどけ」、「試合中にボールパス練習」、「ドMかと思う程にかわいそうなゴールキーパーとディフェンスたち」、「全く繋がらないゴールキーパーのロングキックパス」、「気迫のないダラダラしたプレイ」、「スロースターターのくせになぜか後半バテて足が動かない」、「とにかく全然動けないから全くプレッシャーかけられない」、「サッカー未開発地域に勝ってチャンピオン気取り」、「番狂わせはないがバンバン取りこぼす」、「点を取ると明確にわかる程のネガティブプレイと自信喪失」、「本業より遊び命」ってキリないからこの辺でヤメとく。
日本男子サッカーは観てるのですらストレスになるからもうずっと観ていない。
観たいとも思わない。
正確には思えない…か。

そこから比べると、なでしこジャパンは面白い。
ゴール前で倒されても他の選手が詰めてきてゴールを奪う。
こんなの男子にゃ到底出来やしない。
今のは「PKだろPKだろ!」ととりあえずアピっとくがすぐに諦めて全てが無になるのが関の山だ。
超強豪のノルウェーに大差で勝ったのや押されながらもずっと勝てなかった中国に勝ったのは本当に感動した。
例え負けていたとしてもポジティブなプレイスタイルは非常に清々しい。
なでしこジャパンにはこれからももっと頑張って欲しい。

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    2008

08.13

五輪 バドミントン スエマエペア

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8/13 17:52

ウォー!!!!
カッケー!
1ゲーム目の中終盤位から鳥肌が止まらなかった。
もう勝っててもおかしくなかった。
韓国の自己中な図々しさと日本の清らかさが勝敗を分けてしまった。
ていうか、チビブスのサーブ位置は明らかに高けーだろ!
まだまだフォルト取れたけど審判への威嚇がウッセーから少なかった方だろ!
どう見ても胸下位置じゃねーか、ドチビ!

前田の序中盤のミスがなければと悔やまれる。
2ゲーム後半は自信を無くしたのか走らせて体力を削るのか得意のスマッシュではなくドロップを多用してた。
逆にスエマエペアは後半足が重くなったためオープンコースを突かれて数ポイントロスしていた。
韓国側では前衛に長身選手を置くと甘いシャトルが上がると簡単にプッシュ&スマッシュしてくるのが脅威だったし、体のスピードを補うに十分な程に手が長いから何度も追いつけなそうなシャトルを拾っていた。
スエマエペアの決定的なプッシュを驚異的に拾っていたのも精神的に疲れただろう。
オグシオペアもそうだが、終盤のドロップ&ドライブ&ドリブンクリアで走らされての前方ダッシュに力がなく疲労感を感じる。
最後のポイントも半分は足がついていってなくてアウトになってろと妥協を感じた。
きっと打っても浅かったんじゃないかと思えた。
技術的な差はソコソコしかないから体力と精神力を養えば勝てていたに違いない。
2ゲーム目の明確な点差は疲れによるミスショットと弱気になった精神状態の差でしかなかった。
非常に残念だ。

完全に体力を回復させて2日後の4位決定戦を頑張って欲しい。
緊張やプレッシャーは負けた事によって楽になり場慣れしたプレイが期待出来る。

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    2008

08.12

五輪 テニス and バドミントン

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8/12 2:18

まず、オグシオペアが惨敗してしまったのが思いのほかショックだった。
バドミントンの放送自体が非常に稀少価値だったので放送される事にワクワクしていた。
この興奮は表現しづらい。
だが、中国の世界No.3のペアに一方的に負けてしまった。
オグシオペアのプレイスタイルを知らないから何とも言えないが、想像するに恐らく調子が悪いままの状態だったんだろうと感じた。
オグシオペアの1回戦目の相手はラリーが続くと自滅していたので、とにかく来たシャトルを粘り強く深めに上げていれば何とか勝てていた。
だが、次の相手は前田・末綱ペアが世界No.1の中国ペアを破ってしまったため絶対に勝たなければいけない状況になり完全攻撃主体の押せ押せプレイに対して、オグシオペアは1回戦と同様のレシーブに回ってひたすら深めのハイクリアをしていた。
だが、1回戦とは格が違う相手だったために出来る限りスマッシュ主体の超攻撃的プレイに圧倒されていた。
それに加えてドロップショットも効果的に使い、オグシオペアに振られようが素早いフットワークでしっかり対応していた。
そこにアウトの多いミスショットを相手にしっかりウォッチされ積極性が失われかけていた。
体調が悪かったのか、2ゲーム目の序中盤に潮田選手の表情が映った時にはそれなりに集中力が切れていたと思えた。
もっとドロップ、スマッシュ、ヘヤピンを積極的に使って欲しかった。
試合を通してそのほとんどがハイクリア系と繋ぎのドライブだったので彼女達も帰国してから悔しさが込み上げる事と想像出来た。
まるでスマッシュの練習をしてるかのようだった。
一緒に観てた人が「チヤホヤされてたからお嬢様プレイだった」と言っていた。
終盤には足が動かなくなってきた所を突かれて狙い澄したドロップでポイントを失っていた。
とても残念だった。
だが、前田・末綱ペアが大健闘をしてくれたおかけでバドミントンへの希望を完全に失墜する事なく次戦も放送にこぎつける事が出来た。
これは非常に非常に重要な事で、一般人の「所詮はバドミントンもダメか!もういいや!」というバドミントンの未来さえ危うい状況を彼女達が救ってくれたのだ。
オグシオに続く第2の救世主と言っても過言ではない。
彼女達がスマッシュを多用する攻撃的プレイを使い分ける事が出来たから勝てたのは間違い。
受けに回らず取られても粘り強く攻撃的プレイを維持してほしいと願う。
あわよくば、メダルを取って欲しい所だが非常に厳しいのは事実だ。
オグシオペアの相手の世界No.3ペアが恐らく優勝する事だろう。

そうそう、バドミントンの試合を観て簡単そうだと思った人も多いだろうが、ハッキリ言っておこう、体力がない人間にはバドミントンは出来ない。
ダブルスはまだ楽なので苦ではない(相棒との呼吸がとても大事)が、シングルスをやればすぐにわかるだろうが四方八方に振られ落とされ前方ダッシュや後方ダッシュに高速反復横飛びのような動きを休みなくすれば、たった20分で足はプルプル、ケツはブルブル筋肉痛と足への疲労、スタミナ不足を体感して二度とやりたくないと思う事だろう。
数回しかやった事ない大口叩いていたズブの素人を相手に地獄を見せた事があった。
キツいコースを打ち込んだり高速スマッシュをすれば続かないから、とりあえず走れば取れるコースとしてまず前後前後と延々に走らせ走らせ走らせまくって急に横の動きや斜めの動きをさせるためのコースを打って、最も遠い対角線のコースに延々と打ち込む。
最初は意気揚々とついて来るが、5~6分程度で息が切れ始めてきて、そのうち足が重くなったのか移動速度が遅くなり取れるはずのシャトルを追わなくなってくる。
そのうち振っても動かなくなり弱音を吐くようになる。
この競技は精神力と完全にシンクロする。
相手が女子になればすぐに足は動かなくなる。
だから長くラリーを楽しみたい時はなるべくいる所に返してあげないといけない。
基本的に移動はステップダッシュしかしないから一般人が競技系バドミントンをするとほぼ確実にケツ~太ももにかけて筋肉痛になるようだ。
ダッシュのトレーニングをしてないと俺もケツ中央内部の筋肉痛になる。
一般人には3日間連続で競技系バドミントンをする事は不可能だと思っている。

テニスは錦織も杉山も負けちゃったね。
杉山の2セット目の後半は上り調子で良かったのに要所で爪が甘く取れたゲームを落としていた。
錦織戦はいつ放送するのかな…
それにしても観客全然いないのはなぜ?
海外の女子はブラを全然しないようだ。
汗で透けててもお構いなしか?
神経の図太さを感じる。
日本人には絶対に真似出来ない。
そういう図太さもまたプレイに影響してくるのか?

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    2008

08.10

有望な人材を食い潰す人間

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8/10 21:18

ヘボコーチやヘボ監督が有望な人材を食い潰す現実が今なおある。
他人に厳しくする事は誰もが出来る。
ましてやそれが金メダルクラスなら自分の力のなさを露呈しないために尚更キツい練習を強いるだろう。
だが、コーチや監督は選手の体調や肉体管理まで出来て初めて意味があるんじゃないかと思う。
じゃなきゃ、脳ミソがない根性論によるオーバーワークをごり押しするカスコーチなどが最強であるからだ。
たまたま超極少数の部類に入るタフなタイプに当たれば素質さえあれば開花するだろう。
だが、それが最高の名コーチとは100%断言出来ない。
たまたま逸材に当たったから良かっただけの話しだ。
その逸材ですら歳を取り肉体(細胞)が衰えればオーバーワークに耐えられず故障が発生する。
そのコーチに一言言いたい。

オマエが同じメニューをこなしてみろ!

本当の名コーチは、アメとムチを理解し選手の身体や特性を理解し本人にあったメニューをプログラム出来、心理学や人体学に精通し身体のケアを十分に考慮出来、ムダな負荷を身体に与えない効率の良いトレーニングを選手に課す事の出来る人間だ。
「1人の人間にそこまで求めるな!出来る訳がない」ってんなら「まず頭を遣え」と言っておこう。
誰もテメー1人に求めちゃいない。
そんな器が無いなら無いなりに各種専門のスタッフを雇えば良いだけの話しだ!
選手や国民が求めてるのはテメーの能力じゃなく、選手の結果だ!
独占欲に目がくらんだ野心家に執拗に終着されたが最期だ。
狭い世界で逃げ切るのは困難だろう。
そして、なにより悲惨なのが部外者であるマスコミが師弟関係を解消するとこぞって面白おかしく勝手な推測を交え次の標的が現れるまで食い物にする。

この前、野口のドキュメンタリー番組を観た時、彼女のクソコーチもまた脳ミソが足りなそうな低水準な会話しかしていなかった。
ムダな罵声にムダな厳しさが目立った。
なぜ体育会系はバカばっかなんだろうか?
感情のままに罵声を浴びせるな!
不要な言葉は全く必要がないのだ。
不要なトレーニングは全く必要ないのだ。
海外の屈強で大きな身体に勝つには日本は精神論に頼らざるを得ない部分も確かにある。
だがそれは効率良く鍛えれば良いだけの話しだ!
じゃー、なにか?
知的なコーチには名コーチはいないとでも?
もはや、日本流コーチ論は無用の長物だと気付くべきだ。
選手を甘やかせろと言っている訳では無い。
効率良いトレーニングプログラムを組み、ムダな罵声を廃止し、選手自身にも目標を作らせ理想形を強くイメージさせテンションを高く保つようにメンタル面を強化/育成し、身体のケアを常に万全に整え健康管理をし、競争力を養う(常に勝つ状態を作り『勝つ癖』を付ける)ようにすると言う事だ。
コーチ主体の強制管理に何の魅力も感じる事が出来ない。
アメリカの有名なテニスクラブのように個人の特性は無視してふるいにかけるための強制的な練習方法で結果を出している所も多いが、それは日本とは決定的な違いがある。
日本はスポーツ人口が圧倒的に少ない。
日本のスポーツの地位が異常に低い。
海外の有名なクラブには素質、身体、逞しさ、貪欲さ、野望のどれもが高水準の選手が集まってくるのだ。
ハイレベルな素材はいくらでもいるから出来る事で、日本のそれとはまるで違う事を理解しよう。

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    2008

02.24

今週末の波状況

今週末のキチガイ突風の影響で、湘南は大荒れだった!

2/23の波
20080223.jpg

2/24の波
20080224-1.jpg


※クリックして大画像で見てね

それまでひたすら沈黙を守っていた波が台風を思わせるまではいかないが、結構激しく荒れていた。
風がハンパじゃないから板を持って歩くのも大変だろうな。
ていうか、そもそもセミドライ持ってないから今の季節入れないし・・・

寒い海に入って、上がる頃にはガタガタブルブル状態だったら脂肪率って増えないのかな?
すげー気になる。。。


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    2008

02.12

バドミントン

高校3年間やっていたスポーツだ。

ハッキリ言って、メチャクチャハードでタフなスポーツだ!
テニスより確実にハードだと感じる。
テニスの試合を2時間やってもまだまだ余力があるけど、バドミントンを2時間試合し続けるのはそれなりに覚悟が必要だ。
テニスがツラいのは日差しが大部分を占めるだけで、それ以外は大してツラさを感じない。

まず、言いたいのは屋外でオモチャのようなバドセットで「のほほん」と打ったり素人が遊びがてらに打つのとは一緒にしないでもらいたい。
最近はオグシオコンビでテレビでも観る機会があるとは思うが、動き方が全然違うことに気付く。
使う筋肉はとしては瞬発系がほとんどを占めるが、スタミナがないと地獄を見ることになる。
基本的に腕の筋肉はあまり必要とせず、一にも二にも足腰の強靭さが求められる。
さらにバランス力、動体視力、正確なコントロール性が絶対に欠かせない。
対戦相手と力が拮抗していると、相手が凡ミスしない限りはなかなか決める事が出来ない。
ひらすら相手を崩して、崩して、崩して出来た隙間を狙わないと点が取れない。
それまでひらすら「瞬歩」で移動しないといけない。
つまり、下半身は短距離走のような状態で上半身は正確なショットを打たなければならない。

バドを始めると、まずはコートの広さを体に記憶させる事から始まる。
相手が打ったシャトルがアウトなのかインなのかは勿論、瞬間的にどこに落ちるか把握しないといけない。
だから、ひたすらフットワークの練習をする事になる。
コートの中心をホームポジションとし、全ての位置に3歩以内で到達しないといけない。
(最も距離があるのが四隅なのでここを3歩以内、サイドラインまでは2歩以内のような感じだ)
これは決まっている。
歩数が増えれば増えるほど、拾うのに時間がかかり戻るのに時間がかかるので、相手の付け入る隙が出来る。
バドで非常に強化される筋肉は、ケツ筋とハムスト筋、ふくらはぎ筋・・・ほとんどが下半身だ。

部活仲間で同じ位のヤツと打ち合うときは、技術云々ではなく精神力が上回った方が勝つという感じだ。
とはいえ、技術もとても重要なのは変わりがない。
俺はドロップ系が得意で、ヤツはスマッシュが得意だ。
俺の場合のスマッシュは点を決めるためのものではなく、あちこちに動かすためのものだ。
後ろに振って前に振って横に振ってを繰り返して最後のネットギリギリのドロップで決める事が多い。
ネットギリギリのドロップは上げるだけしか出来ないので、上がった瞬間にスマッシュで叩き落すパターンは気分がスッキリして精神的に余裕が出来る。
たまにOBが遊びに来るんだけど、とりあえず全てのショットの精度が高くて相手を勤められない。
特に凄いのがスマッシュだ。
激音と共に瞬間的に俺の懐周辺にシャトルがある。
余りに早過ぎて取れない。
何度も受ける事で慣れてきても上げるのが精一杯だった。
だが、あの頃は喧嘩のせいで視力が0.3位に落ちてたからちゃんとコンタクトレンズつけてやったらまた違うんだろうな。
シャトルがネット付近にまで来ないと正確に判断出来なかったから・・・

バドはちょっとやるだけで大量の汗をかく。
それだけハードでスタミナが必要となる。
断言出来るのは、バドは楽なスポーツではない。
テニスでは、凄いショットを打たれたら「あぁ、あれは取れないよね~」的な雰囲気があるが、バドは「なぜ追いつけない?」のような雰囲気がある。
当たり前だが基本的に人がいない所に打つので、正確かつ迅速なフットワークが出来ないとシャトルに追いつくことが出来ない。
見た目以上にストイックなスポーツなのだ。
たまにバドをやると、ほぼ確実にケツ筋が筋肉痛になる。
前への瞬歩がケツ筋・ハムスト筋、後ろへの瞬歩がふくらはぎ筋・ハムスト筋、サイドへの瞬歩は太もも筋を激しく使うイメージだ。
数ヶ月前にラケットを買って久しぶりに打ってみたが、やっぱり驚くほどショットの正確性が落ちていてビックリしたし、フットワークも鈍っていた。

そりゃ、そーか!(笑)

テニスに似ているので類似スポーツに感じるが、むしろ逆の事が多い。
バドとテニスの両立は非常に難しいと思うが、たまにバドはやっていきたい。
バドとテニスが唯一同じような動作なのはスマッシュだろう。
フェイスの大きさやスイートスポットの違いで若干打つタイミングが違う所があるが、最近はタイミングがつかめてきてスマッシュがよく褒められる。



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    2008

01.19

集中力

集中力は人間を超人にしてくれる能力の1つだろう。
緊張やパニックとは逆のものだ。

集中力は場所を問わず発揮出来る能力だ。
特徴としては全神経が過敏になり、思考能力・身体能力が飛躍的に向上することだろうか。
普通は無意識のうちに発動されている事が多いものだ。
しかし、これは意識的に発動する事が可能だ。

仕事の際に非常に役に立つと感じる事がある。
「この仕事を何時までに終わらせないといけない」という時などに、スイッチを入れる事で爆発的に進捗率が上がる。
だがデメリットもあり、集中力を切らした時には非常に強い脱力感と疲労を感じる。
リフレッシュするために体を動かしたり歩いたり糖分のある物を採るようにしている。
集中力さえ切らさなければ2~3時間は持続させる事は可能だ。

だが、体を動かしている場合は持続出来る時間が非常に短い。
そして目的によってはスイッチが入れづらい。
まず、集中力にはいくつかの段階があると感じた。

段階1
継続時間が数時間と比較的長く、向上率もそれなりに高い。
他の事への意識がなくなり、呼んでも気付きにくい状態になる。
だが、低負荷動作に限られる。

段階2
継続時間が30分程度と短いが、向上率が劇的に高くなる。
スポーツなどの高負荷動作にも関わらず周りの音が一気にトーンダウンし、関連する対象物しか見えなくなる。
信じられない位に運動能力に著しい変化が認められる。
体が非常に熱くなる。
低負荷動作(仕事など)の場合、集中力が切れると頭痛に近い状態になる。

段階3
継続時間が数分程度と極端に短いが、向上率はケタ違いに高くなる。
100m走や喧嘩などの超高負荷動作にしか認められない。
苦痛を感じなくなるようにもなり、体は非常に高温となり激しい鼓動などがわかる。
周りの音はほとんど聞こえなく、ほぼ一点しか見えていない。


普通は自然とスイッチが入るが、段階2までは意識的に入れることが可能だ。
ただし、段階2の場合は条件がある。
今までは条件が分からなかったが、いくつかの事柄に気付く事が出来たので書いておく。
・気温が高い事(体温を上げる事が必須のため)
・体がリラックスしている事
・気分が高揚している事

この条件を満たせば、意識的に段階2の状態を引き出す事が可能だと気付いた。
だが、それ以上に最も凄い条件がある。
それは、「強い相手と対峙する事」だ!!
これを満たせば、先ほど挙げた条件の1つ目だけでも発動可能だ!

段階2について、詳細に記述する。
発動直後、顔(目周辺)の表面から脳の内部にかけて熱く駆け巡るものを感じるようになる。
これは非常に心地良く、脳が鳥肌を立つような状態だ。
その後、その鳥肌のような状態が体に伝わってきて、感受性が高くなる。
体は次第に熱を持つようになり、鼓動なども普段より感じられるようになる。
視力というか動体視力が一気に上がり、普段よりも物の動きが遅く見えるようになる。
気分は非常に高揚して、不安や恐怖などは一切なくなり好奇心や興味、強い自信へと変わる。
周りの音などが急に聞こえにくくなり、無関係なものは気にならなくなる。
今行っている事に完全に全力で集中出来る。
最初は「体が勝手に動く感じ」だが、慣れてくると「考えた状態に体が動いている」感じになる。
普段出来ない事が出来るようになる。
テニスなどのスポーツで言うとミスが極端に減り、良いプレイが連発出来る。
無敵になったと思えるようになる。
だが、一瞬の気の緩みでリセットされる事があるので油断は禁物!
一定期間動かなかったり体が冷えたりすると強制的に解除される。

また、段階2段階3は状況によっては非常に移行しやすいが、スポーツでは珍しい。

強い相手と対峙すると勝ちたいと強く思うようになり、良い刺激を受ける事が出来て得る事が多い。
それはスポーツに限らず、そういう環境が人間としての能力を底上げする気がする。


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    2007

11.04

バレーボール 日本×セルビア &余談

残念ながら負けてしまった。

帰って来た時には終わっていた。
結果を見てみると、3-1で負けたようだ。
勝った時は25-18だったけど、負けてる時は25-20,25-20,26-24だった。
20点までって結構差があるような気がする。
5点差は結構安全圏だよね!

ほんの少し前の柳本JAPANは結構強かった気がした。
今年は若干レベルダウンしたのかな?と思ってしまった。
竹下が大黒柱だし精神的支柱だと思っていた。
竹下がいなければ、一気に低迷すると思っていた。
それ程必要な選手だと認識していたが、下の話しを見てビックリした。
竹下についてのQ&A

見る目がある人が見ると、こんな事になってしまっているのか・・・
それって何だかショックだった。

バレーに限らず、日本女子って結構世界に通用したりしている!
だが、日本男子は世界のレベルから見るとかなり低い気がする。
世界的に通用しているのはごく少人数だ!
ていうか、世界の女子は日本男子位のガタいと筋肉を持ち合わせている。
あんなのと競り合うのだから日本女子は凄い!

そもそも、アジアと欧米の骨格の違いを比べる事が違う気がする。
欧米人は自分たちよりも巨大で筋肉隆々な人種と戦った事がない。
だが、日本の場合は基本的に「海外=巨大でマッチョ」だ!
精神的にタフじゃなければそうそう勝てない。
だって、肉体で劣ってますから!
だけど、欧米人ってあまり精神が強くない!
すぐに諦めるし断念するし。
もし、日本人の遺伝子が欧米人と同じ位のサイズになった時、日本人が席巻する日が来ると思う。
もちろん、筋肉密度や骨密度も同程度である事が重要だ!
体ばかりデカくなっても筋骨密度が変わらないと逆にモロくなるだろう。

だけど・・・近年のバカゆとり教育で闘争心とか努力する強い心ってちゃんと育成出来てるんだっけ?
日本の人口が急激に低下してるのに、バカゆとり教育でバカ化したら日本はどうなっちゃうの?



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    2007

11.04

散々な自転車ライディング!

今日は昼過ぎから横浜まで自転車ライディングを楽しむ計画だった。
内容としては、横浜の綺麗な風景をデジカメで撮るためだ。

しかし、振り替えでテニススクールに行ってからとなった。
その前に曇りだったので撮影は微妙だったのは明白だった。
正直、諦めようかと思ってた。
だが、若干天気も回復したので夕方近くからライディングする事を決定!

横浜までは30km前後だ。
久しぶりのライディングにも関わらず、なぜかとても快調だった。
信号ストップの連続だったのに22kmの時点で48分程で走れた。
本当の目的は元町周辺の綺麗な建築物だ!

まずはMM地区の様変わりぶりを撮った。
後は走っているうちに横浜の綺麗な街並みのみを撮っていった。
そして、元町についた。
港の見える丘公園まで登り、その周辺の建物を撮っていった。
夜になっていたので綺麗にライトアップされていたので思ったより撮る箇所が多かった。

雰囲気の良いケーキ屋があった。
正面にモロにベンツが止まっていた。
これじゃ、写真が撮れない!
しかも10分位店から戻ってこず、待ちぼうけ!
ようやく帰ってきて、ベンツは行った!
パシャリ!
暫くすると高級車っぽい車が店の前で止まった。
ケーキ屋の前は住宅で車庫があった。
この辺の住人かと思ったが、ケーキを買いに来た常識知らずだった。
ここは片側1車線ずつがギリギリのとても狭い道だ!
もう邪魔だった!
もう少し先まで行ったが、時間も時間なので元町の散策も終わり帰ろうとしたら、まだあの車がいた。
メチャクチャ自己中なヤツだ!
その車の横を通り過ぎようとしたら、対向車がその停車してる車を避けようとして俺の車線にまでハミ出してきた!
というか、俺が走る場所がない位にスピードも落とさず強引に走ってきた!
当然俺はバックライトもフロントライトもつけているのでわからない訳がない。
自転車を軽視してやがる!
ウゼー!
その車はエルグランドよりもデカめのかなりイカツイ車だった。
スピード落として路肩ギリギリまで寄って走った。
とりあえず、クソエルをやり過ごした瞬間に、路肩の路面が壊れていて思いっきり大きな穴が開いていた。
そこにガツンと前輪が衝突してしまってパンクだ!
この自転車で1500kmは走っていたが初めてのパンクだった!
元町は石畳が多く、さらに路面が劣悪なのであまり好きではなかったが遂に最悪の事態が発生してしまった。
パンク修理キッドも無いし困った!
家から35km以上も離れている。
とても自転車を押して帰れる距離ではない。
本当にマイった!
どうしようかと思った。

自己中停車の車さえいなければ、絶対に起きなかった。
最悪な状態に陥るのはいつもこーいうマナーの悪い人間がいる時が多い。

テクテク自転車を押していたら近くのフェリス女学院の警備をしているオジサンがいたので自転車屋があるかどうか聞いてみた。
とても親切で凄く助かった。
どうやら、ここから8分程度歩いた所に1件だけ自転車屋があった。
ベコガリベコガリとうるさい前輪を押しながら行ってみた。
石川町駅の近くだった。

が、しかし!
まだ18:30前なのになぜかシャッターが下りている!
Ouch!
目の前の美容院の人に聞いてみたら、さっき車に何か積んで出て行ってたよ。
ウギャー!
終わった・・・

この辺には他に自転車屋は存在しない。
どうやって帰れば良いのか不明だった。
横浜駅近くのジャックモールの中にあるスポーツオーソリティの中に自転車部門があった。
ソコだーーーー!!
だけど、ベコガリベコガリうるさい自転車を押して歩くにはちょっと遠い。
今計算してみたら4km程あった。
みなとみらい線を使えば速攻だ!
元町・中華街駅の駅員に自転車持ち込みOKか聞いてみた。

「折りたたみ以外の自転車はダメだよー!」

確か、以前ロードレーサーのタイヤを外して電車に乗っていた人と話した事があった。
タイヤを外して乗れるか聞いてみた。
すると、誰かに電話しだした。
その50代位のオッサン駅員は自転車を中に入れたがらないヤツだった。
電話で聞いた時、

「自転車は乗せられないよねー?」
「うん、折り畳みじゃないの!」
「タイヤを外してもダメだよねー?」

思わず舌打ちしてしまった!
タイヤを外してもダメだと言うのが前提で質問してやがった!
こういう無能がいるだけで本当にバカをみる羽目になる。
「タイヤ外して折り畳み自転車位の大きさにしたら大丈夫かな?」という質問の仕方はないんか?
クソジジイが!

それで電車を使う手段はなくなった。
もう19:00だ。
オーソリティは夏季以外は確か閉まるのが20:00だったはず!
あと1時間以内に行かないとダメだと思った。

もうひたすら早く歩きまくった!
サッカーのスパイクシューズを履いているので歩きにくいし足は締め付けられるし痛い。
(自転車専用シューズは怖くて履けない)
実はスパイクが良い感じでペダルに噛み付いてくれて走りやすい!
スパイクがないノーマルシューズと比べると結構違う!
自転車用シューズと専用ペダルを使っていると足を引く動作も漕ぐ事になるのでとても良いというのは聞いていたが、緊急時にペダルからすぐに足が離れなかったらヤッパリ怖い!

最後の方は太ももに若干引きつり感を覚えていた。
40分で歩ききった。
19:40についた。

自転車部門担当の人に話したら、「パンク修理はお預かりになります」と言われた。
マジっすか?
どうやって帰れと?
自転車着しかありません!
確か、ベイサイドポート近くにももう1件あったが、既に19:40だ。
普通の店なら既に終わっている。
悩んだ挙句に預けた。

さーてと、どうやって帰えっかなぁー
薄着の半袖と膝までのハーフパンツにリュックにサッカーシューズとグラサン姿という怪しさ満点の格好で帰れと?(笑)
周りを見ると、皆さん既にコート着てますから!
こんなキチガイの格好で電車に乗るのかよ・・・
あー嫌だ嫌だ・・・

仕方ないから新高島から乗った。
とても横浜駅の中をこんな格好で歩くほど度胸はない。
絶対に物珍しい視線の餌食になる。
このまま可能な限り、田舎系東急系列の電車で帰った。
こんな屈辱というか恥は初めてだ!
だが、どうしてもこの状況を変える事は出来ないから、むしろ自信満々で駅に行った。
見てくるヤツがいようものなら、「こんな格好ですが、何かー?」という視線で返してやる!
というか、寒い!
チャリ降りてから結構経つから体が冷えて仕方ない。
電車の中は暖房が効いてて疲労もあり寝てしまった。
何度か乗り換えしてるうちにあっという間に最寄駅までついた。
家についたのは21:00を過ぎていた。
全くもって、こんな予定ではなかった。
足も思いのほか、疲労してた。
夜も予定があったのに・・・
もしいつものように真夜中だったら帰って来る事自体不可能だった。
急に怖くなった。
そろそろタイヤも限界だよなぁ・・・
HUTCHINSONの「トップスリック ゴールド」か「トップスリック エアーライト」のタイヤか、Panaracerの「Tサーブ」に変えてみたいなと考え中だ。

肝心の写真は近日アップ予定!



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    2007

10.28

久しぶりのサーフィン!!

海が好きさん、お借りしています

まず、今日の朝の状態だ!
20071028-1.jpg

20071028-2.jpg

サイズは腹~肩だ。
おぉ!波が生きてる

で、ライブカメラで今の状態を見てみるとする。
20071028-3.jpg
サイズアップしている・・・
俺としてはサイズアップしなくても良いんだけどな。

早速電車に乗って向かった。
途中、電車でトラブル発生!(知る人ぞ知る?)

で、着いた。
今日は素晴らしい晴天に恵まれ暖かかった。
だが、サーファーは意外と少なかった。
ショップの人が今日はちょいとハードコンディションだよって言ってた。
ちょっと巨大なスープが目立つが、サイズは前の壁波と比べると大した事なかった。
20071028-Play1.jpg

20071028-Play2.jpg


今日は海水の塩分もそこまで濃くはなかった。
だが、海水自体は冷たくなりつつあった。
練習不足が不安だったが、思ったより波に乗れた。
1つ残念だったのはトップから綺麗に滑り落ちたのだがボトムでボードのレールに当たってしまって飲まれてしまった。
あのまま乗れていたら凄いスピードでライディング出来ただろうに・・・
今日は思ったより満足いった方だと思う。

そういえば、電車の中にいた女の子と目が合った。
同じ駅で降りたまでは知っていた。
その子がボディボードを持って歩いていたのを浜で見かけた。
向こうもこっちをガン見していたので気付いたんだと思った。
ボディボード持ってなかったけど、もしかしてボディボードサイズでロッカーレンタルか?
結構VIPだな。

この時期だから17時頃には夕日が沈もうとしていた。
ここでタイムアップ!
ここら辺を境に急に波が大きくなっていた。
サイズは、頭クラスのがたまに定期的にきていた。
既に体力がなかっただけに、もうキツかった。
今日は富士山がクッキリ見えていた。
夕日が凄く綺麗で、富士との光景が良い絵になっていた。
カメラ撮影している人が何人かいた。
三脚まで持ち出している人も・・・
俺も写メ撮りたかったが、とても間に合いそうになかった。

今日はトレーニング不足だった事を知らされた。
今までいくらパドリングしても腕が動かなくなった事はなかったが、今日はピークを過ぎてからは一切動かなくなった。
30秒ほど休むとまた動くが、ずっと動く訳ではなかった。
こんな事は初めてだった。
きっとパドリング筋(肩裏の筋肉と肩甲骨裏の筋肉)の低下が招いたのだろう。
確かに前はパドリング速度が速くなるように意識的にパド筋トレをしていたが、ここ1ヶ月程は完全に怠けていた。
体は正直だった。
夏頃は1週間に1回は行ってたからきっと頑張れたが、最近は良くて月2回程度だった。

ボードを洗っていると、いつ付いたか不明な傷が左先にあった。
表面がちょっと剥がれていた。
マジかよ~16万もしたのに。
もしかして、どっかのサーフショップでやってたサーフィン教室の生徒(4人位いた)が俺のボードにガツンとレンタルボードを当ててきた時の傷か?
俺はイラっとしてガン見しててもそ知らぬ顔してやがった。
ぶん殴ってやろうかと思ってたらショップの人が謝ってきたのでそれで終わったが、初心者のマナーって最低だな。
もしかして自分の持ってたボードが当たったのに気付いてないのか?

帰りに美容院に予約を入れていたが、電車トラブル(知る人ぞ知る!)で大遅刻してしまった。
最終受付ギリギリで滑り込んだ。
美容院の方には迷惑をかけてしまった。
今日はトラブル三昧だった気がする。



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    2007

10.28

明日の波は・・・

台風の移動速度が3倍以上に加速し、予報よりもあっという間に通り過ぎた!
明日は快晴だろう!!

最新の衛星画像だ。
20071028000611.gif

台風は完全に形が崩れて膨れ上がっている。
朝鮮半島の左上にある雲は高気圧圏内のものだから雨雲ではないだろう。
ロシア領内にある雲は低気圧なので気になる所だが、関東地方には関係ないので放置!
この台風をやり過ごしたら暫くは晴れそうだ。
しかし、フィリピン北部辺りにあるこの熱帯低気圧みたいなものは次期台風に昇格予定か?
太平洋側にある台風とフィリピン北部にある熱帯低気圧が帯雲で繋がっている。
もしかして、このルートを通って関東直撃か?
九州地方辺りにデッカイ高気圧がノンビリと居座っている。
このルートで来る場合って、山などで壊されない分威力は保持したまま北上する気がしないでもない。
台風に昇格したら来週木曜辺りから怪しそうだ。

で、明日だ!
明日の波が台風と共にサッパリ無くなってしまわない事を祈ってます。
ちなみに今日はこんな具合だ。
20071027-1.jpg

良い感じじゃないか!
練習不足の俺には持って来いのサイズだ。
昼間見たライブカメラでは波が立ってなかったのに・・・。
サーファーも1人もいなかった。
今日は早めに寝ようっと。



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    2007

10.27

今週末波予想

今週末は関東に台風が接近すると予報されている。

今日(金曜)の波はなかなか練習には適していると思った。
というか最近ではなかなか無い良い感じなんですが!
20071026-1.jpg

最近は強すぎる波かフラットのようなショボ波ばかりだった。
明日はどんな状況になるのだろうか・・・

天気図をちょっと見てみよう。
前線が関東直撃だ。
雨の原因はコイツだ!
992hpaって勢力強くない?
20071027013215.jpg

土曜の深夜辺りに関東最接近の予想になっている。
20071027013208.gif

台風デッカいな。
この雲たちが雨を降らしているのは次のアメダスレーダーでわかる。
20071027013200.gif

20071027013152.gif

ちょぴっとズレてるけど風向きはそこまで悪くなさそうだ。
20071027013224.gif
と思いきや、朝の9時から北北東の北風が吹き続ける予定だそうだ。
波は結構立つけどコンディションはとても悪そうだ。
雨もヒドくなりそうだし今週も見送りとなりそうだ・・・ハァ

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ん・・・
日曜の昼過ぎ(12~15時)から晴れそうな気がするんだけど気のせいかな?
天気予報だと逆で「晴れ時々雨」になってる。
そーなんかな?
晴れる気がするんだけどな・・・
日曜の昼過ぎはアタックチャンスな気がする。


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